FTSE Russellが作成している「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」は、各セクターにおいて相対的に、ESG対応に優れた日本企業のパフォーマンスを反映するインデックスで、セクター・ニュートラルとなるよう設計されたものです。
本指数は、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)がESG投資を行うための選定指数の1つとして採用されています。
MSCI日本株女性活躍指数(WIN)は、MSCIジャパンIMIトップ700指数を親指数とし、女性の活躍推進に優れた企業を選別して構築される指数です。
本指数は、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)がESG投資を行うための選定指数の1つとして採用されています。
MSCI ESG Ratingは、企業がESG(環境、社会、ガバナンス)のリスクと機会をどの程度適切に管理しているかMSCI社が調査・分析し、最上位ランクの「AAA」から「CCC」までの7段階に格付けするもので、ESG投資の世界的な評価指数とされています。
2023年に、日本化薬グループはMSCI ESG RatingでA評価を受けました。
日本取引所グループとS&Pダウ・ジョーンズ・インデックスが共同開発した環境株式指数です。TOPIX構成銘柄を対象範囲とし、環境情報の開示状況、炭素効率性(売上高当たりの炭素排出量)の水準に着目して、構成銘柄のウエイトを決定しています。
本指数は、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)がESG投資を行うための選定指数の1つとして採用されています。
Morningstar Japan ex-REIT Gender Diversity Tilt Index (以下、GenDi J)はEquileap社が提供するデータと評価手法を活用し、確立されたジェンダー・ダイバーシティ・ポリシーが企業文化として浸透している企業、および、ジェンダーに関係なく従業員に対し平等な機会を約束している企業に重点を置いたインデックスです。スコア順に5つのグループに分類されており、当社はGenDi Jのグループ4に位置します。
本指数は、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)がESG投資を行うための選定指数の1つとして採用されています。
RBA(Responsible Business Alliance)は、グローバルサプライチェーンにおいて社会的責任を推進する企業同盟です。RBA行動規範では、サプライチェーンにおける労働条件が安全であること、労働者が敬意と尊厳をもって扱われていること、事業活動が環境に配慮していることを保証するために必要な基準を規定しています。
2022年1月、福山工場にてRBA第三者監査(VAP監査)を受審しました。監査項目である「労働」「安全衛生」「環境」「倫理」「管理システム」において適正な管理が認められ、シルバー認証を取得しました。
指摘事項は是正措置計画(CAP)に則り、改善に向けて真摯に取り組み、2023年1月にはすべてのCAPが承認となりました。
CDPは、企業・都市に対し気候変動対策、水資源保護、森林保全などの環境分野の情報開示を求め、調査・評価を行い、グローバルな情報開示システムを運営する国際NGOです。
2022年度、日本化薬グループは気候変動レポートにおいてA-スコア、水レポートにおいてCスコアを得ています。
EcoVadis社(本社:フランス)は、世界160か国200業種85,000以上の団体・企業が参加するESG評価プラットフォームであり、第三者機関として「環境」「労働と人権」「倫理」「持続的な資材調達」の4分野で包括的に評価しています。
2023年6月に日本化薬グループはサステナビリティの取り組みへの成果が認められ、ブロンズメダルを授与されました。
株式会社ブロードバンドセキュリティが選出する「Gomez ESGサイトランキング2022」は、「ウェブサイトの使いやすさ」「ESG共通」「E(環境)」・「S(社会)」「G(ガバナンス)」の5つの切り口から、主要ユーザーである株主・投資家だけではなく、幅広いステークホルダーの視点を盛り込んで設定されています。
2023年に、日本化薬グループは「優秀企業」に選定されています。