中期事業計画

Take a New Step 2016 までの振り返り

 前中期事業計画である Take a New Step 2016 の最終年度となる2019年3月期には売上高1,700 億円台を達成することができました。これは、3カ年ごとの中期事業計画において、各事業本部が重点テーマに対する行動計画を実行し、着実に業績を積み上げてきた成果と考えています。特にセイフティシステムズ事業は著しい伸長を続けて、2019 年3月期には全社売上高の3 割を占め、日本化薬グループの柱となる事業へと成長しました。

売上高と営業利益の推移

2025年のありたい姿

 これまでの成長を踏まえ、将来に渡る持続的な成長を目指すための次の到達点“2025年のありたい姿”を定めました。各事業が目指す姿を全社的に取りまとめ、売上高2,500億円・営業利益300億円および、企業価値の成長を測る指標としてROE10%という姿を目標としました。

2025年のありたい姿

新中期事業計画 KAYAKU Next Stage

 2020 年3 月期から新しい中期事業計画 KAYAKU Next Stage をスタートさせました。“2025年のありたい姿”からバックキャストした第一のステージは、2020年3月期は増収減益となるものの、最終年度となる2022年3月期には利益面も反転上昇し、売上高2,100億円・営業利益225億円の増収増益となり、ROEは8% を達成する計画です。KAYAKU Next Stage の中計重点テーマおよび中期CSRアクションプランに取り組みながら、持続的な成長を目指してまいります。

売上高と営業利益
セグメント別営業利益

※会計年度は終了年.月で表しています。

2019-2021年度 中期事業計画

2020-2022年度 中期事業計画

中計重点テーマ

KAYAKU Next Stage では、日本化薬グループ(以下、当社グループ)の成長のための重点テーマとして、次の6点を定めました。各事業ともこれらの課題に取り組み、事業ビジョンの達成に向け注力していきます。

1. 安全・品質管理体制の確立

  1. 安全衛生に関する基本ルールの徹底と、設備や作業手順の改善により、安全操業基盤をより強固にする
  2. 品質マネジメントシステムの継続的な改善と、現場力の強化を図り、品質管理・品質保証体制をより強固にする

2. 研究開発の強化

  1. 全部門が一体となって市場への出口を見据えた研究開発を推進し、新製品を創生する
  2. 中長期的な研究開発テーマへ経営資源を投入し、基盤技術力を高めるとともに、将来の社会ニーズに応える

3. 知的付加価値の創造・提供

  1. 全てのビジネスプロセスにおいて知的付加価値を創造・提供し、競争力の源泉とする
  2. 営業企画、技術サービスや製品情報提供の質を高め、ブランド力を向上させる
  3. 多様な人材の交流により知的資産の拡大と融合を図り、新たな価値を創生する

4. グローバル経営の推進

  1. 研究開発・生産・販売体制をグローバルに最適化し、市場拡大と安定供給を行う
  2. 採用・育成等により人材のグローバル化を推進し持続的に成長する

5. 社内外との協業による事業強化

  1. 社外とのアライアンス・M&Aの活用により事業を強化し拡大する
  2. 製品や知的資産の導入により、事業展開を加速する
  3. 社内外とのコラボレーションを行い、研究開発を強化するとともに、新事業の展開を図る

6.成長を支える経営基盤の充実

  1. グループ全体のコーポレートガバナンスを強化し、透明性が高く健全な経営を行う
  2. 環境面のリスクと機会を捉えた事業運営を行い、持続的に社会・環境に貢献する
  3. グループ全体最適となる人事施策を推進し、人材を育成するとともに、働きがいを向上させる
  4. 資本コストを意識して経営資源を効率的に活用し、生産性の高い企業体質を実現する
  5. 情報システムを整備し、コミュニケーションの活性化と情報の有効活用を推進する

各事業の事業ビジョンと数値目標

KAYAKU Next Stage では、中期的な事業のあるべき姿として「各事業の事業ビジョン」を以下の通り定めました。事業ビジョンの実現に向け、それぞれの事業が解決すべき課題に取り組むことにより、持続的な成長を目指します。

各事業の事業ビジョン

各事業をクリックすると、事業状況をご覧いただけます。

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証券コード(東証一部):4272

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