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2024年12月27日
製品名 | ランダⓇ注 10mg/20mL・同25mg/50mL・同50mg/100mL |
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一般名 | シスプラチン |
効能又は効果 | 4. 効能・効果 ○シスプラチン通常療法 睾丸腫瘍、膀胱癌、腎盂・尿管腫瘍、前立腺癌、卵巣癌、頭頸部癌、非小細胞肺癌、食道癌、子宮頸癌、神経芽細胞腫、胃癌、小細胞肺癌、骨肉腫、胚細胞腫瘍(精巣腫瘍、卵巣腫瘍、性腺外腫瘍)、悪性胸膜中皮腫、胆道癌、尿路上皮癌 (略) 〇M-VAC療法 尿路上皮癌 |
用法及び用量 | 〈シスプラチン通常療法〉 (1) (略) 胆道癌には、ゲムシタビン塩酸塩との併用療法として、I法を選択する。 尿路上皮癌には、他の抗悪性腫瘍剤との併用療法として、K法を選択する。 (略) J法:シスプラチンとして40mg/m2(体表面積)を1日1回投与し、6日間休薬する。これを1クールとして投与を繰り返す。 K法:シスプラチンとして70mg/m2(体表面積)を1日1回投与し、少なくとも20日間休薬する。これを1クールとして投与を繰り返す。 なお、H~K法の投与量は患者の状態により適宜減量する。 (2)以下、略 |
用法及び用量に 関連する注意 | 7. 用法・用量に関連する注意 〈シスプラチン通常療法〉 7.1 (略) 7.2 尿路上皮癌において、本剤の用法及び本剤と併用する他の抗悪性腫瘍剤は、「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、国内外の最新のガイドライン等を参考にした上で、患者の状態やがん化学療法歴に応じて選択すること。[17.1.4参照] |