収益性の低下
- 原材料価格高騰
- コモディティ化
- 新事業・新製品の立ち上がりの遅延
- 投下資本の増加
中期事業計画KAYAKU Vision 2025では設備投資による投下資本増の一方で、コストアップや新事業の立ち上がりの遅れが収益を圧迫しました。
投資した自動車・半導体関連分野の刈り取りなどによる収益の拡大プライシングのスピーディな見直しを行います。
前中期事業計画KAYAKU Vision 2025(KV25)中に手掛けたテーマの業績寄与の拡大を早期に実現する。
モビリティ&イメージング事業領域(MI)
ヘッドアップディスプレイ遮光板の拡大、ドローン関連、宇宙産業向け製品の開発
ファインケミカル事業領域(FC)
ウエハ周辺材料、半導体封止・基板配線領域、調光ガラス用二色性色素、水性顔料インクの強化拡大
ライフサイエンス事業領域(LS)
イブトロジー®など新薬の育成、バイオを含む製造受託事業へ着手
売上高は増加する。一方で、利益率は徐々に低下する傾向にある。
現在のジェネリック、バイオシミラーを中心とした事業構造は、毎年の薬価改定の影響を受けやすく、収益力の低下が見られる。
医薬事業の利益を他事業の成長分野への投資に廻すことで企業全体の成長につなげてきたが、医薬事業の構造転換が遅れた。
薬価改定の影響を受けにくいがん関連新薬、
バイオを含めた製造受託事業を加えた事業構造に転換する。
当社の強みを進化させて収益力を高める。
将来に向けて新たなビジネスを創出する「未来Bizセンター」を社長直轄組織として新設予定
2027年度からの正式活動開始に向けて、2026年4月1日「未来Bizセンター準備室」を開設
未来を切り拓く共創と挑戦のイノベーションエンジンとなる
既存事業領域の進化
事業領域単独では取り組みにくいが未来社会において価値あるテーマを育成
全社的新事業の創出
既存の事業領域の枠を越える中長期テーマの探索と事業化
効率化とスピードを高め、高付加価値業務へ集中し、持続的成長につなげる。
ありたい姿を実現するための人的資本を強化し、事業の持続的成長とチャレンジする企業文化の醸成を実現する。
最良の製品を不断の進歩と良心の結合により
社会に提供し続けること
事業の持続的成長
チャレンジする企業文化の醸成
ROEは8%以上を維持し、2桁以上を目指す。
売上高
3,000億円
営業利益
360億円
ROE
10%以上
ROIC(税引後)
7%以上