オキサリプラチン点滴静注液50mg「NK」・同100mg「NK」・同200mg「NK」の用法及び用量の追加承認について

2023年08月30日

 日本化薬株式会社(東京都千代田区、社長:涌元 厚宏、以下「日本化薬」)は、本日、厚生労働省より オキサリプラチン点滴静注液50mg「NK」・同100mg「NK」・同200mg「NK」について、【用法及び用量】追加承認に伴う医薬品製造販売承認事項一部変更承認を取得しましたのでお知らせいたします。

 日本化薬は、今後も優れた医薬品・機器等を開発し、新たな診断・治療機会を提供するとともにバイオシミラー、ジェネリックを安定的に供給し、サステナブルな社会の実現と人々の健康に貢献していきます。
以 上


【添付文書情報】 下線部が変更部分です。
製品名オキサリプラチン点滴静注液50mg「NK」・同100mg「NK」・同200mg「NK」
一般名オキサリプラチン
用法及び用量治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸癌、結腸癌における術後補助療法及び胃癌にはA法又はB法を、治癒切除不能な膵癌及び小腸癌にはA法を使用する。なお、患者の状態により適宜減量する。

A法:他の抗悪性腫瘍剤との併用において、通常、成人にはオキサリプラチンとして85 mg/m2(体表面積)を1日1回静脈内に2時間で点滴投与し、少なくとも13日間休薬する。これを1サイクルとして投与を繰り返す。
B法:他の抗悪性腫瘍剤との併用において、通常、成人にはオキサリプラチンとして130 mg/m2(体表面積)を1日1回静脈内に2時間で点滴投与し、少なくとも20日間休薬する。これを1サイクルとして投与を繰り返す。


[本件に対するお問い合せ先]
日本化薬株式会社 コーポレート・コミュニケーション部
TEL:03-6731-5237

[製品に関するお問い合せ先]
日本化薬株式会社 医薬品情報センター
TEL:0120-505-282(医療関係者)

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