フィルグラスチム(遺伝子組換え)[フィルグラスチム後続2]製剤 フィルグラスチムBS注75μgシリンジ「NK」・同150μgシリンジ「NK」・同300μgシリンジ「NK」の効能又は効果、並びに用法及び用量の追加承認について

2022年07月20日

 日本化薬株式会社(東京都千代田区、社長:涌元 厚宏、以下「日本化薬」)は、本日、厚生労働省よりフィルグラスチム(遺伝子組換え)[フィルグラスチム後続2]製剤 フィルグラスチムBS注75μgシリンジ「NK」・同150μgシリンジ「NK」・同300μgシリンジ「NK」について、「再発又は難治性の急性骨髄性白血病に対する抗悪性腫瘍剤との併用療法」に対する効能又は効果、並びに用法及び用量に係わる医薬品製造販売承認事項一部変更承認を取得しましたのでお知らせいたします。

 日本化薬は、今後も優れた医薬品・機器等を開発し、新たな診断・治療機会を提供するとともにバイオシミラー、ジェネリック医薬品を安定的に供給し、サステナブルな社会の実現と人々の健康に貢献していきます。

以 上


【添付文書情報】
製品名フィルグラスチムBS注 75μgシリンジ「NK」
フィルグラスチムBS注150μgシリンジ「NK」
フィルグラスチムBS注300μgシリンジ「NK」
一般名フィルグラスチム(遺伝子組換え)[フィルグラスチム後続2]
今回承認された
効能又は効果
再発又は難治性の急性骨髄性白血病に対する抗悪性腫瘍剤との併用療法
今回承認された
用法及び用量
通常、フィルグラスチム(遺伝子組換え)[フィルグラスチム後続2]1日1回300 μg/m2 を、フルダラビン、シタラビン等の抗悪性腫瘍剤併用化学療法の開始前日から併用化学療法終了日まで(通常5~6日間)連日皮下又は静脈内投与(点滴静注を含む)する。
なお、状態に応じて適宜減量する。



[本件に対するお問合せ先]
日本化薬株式会社 コーポレート・コミュニケーション部
TEL:03-6731-5237

[製品に関するお問い合せ先]
日本化薬株式会社 医薬品情報センター
TEL:0120-505-282(医療関係者)

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