国連グローバル・コンパクトに参加

2021年09月21日

 日本化薬株式会社(本社:東京都千代田区、社長:涌元厚宏、以下「日本化薬」)は国際連合が提唱する「国連グローバル・コンパクト(以下、UNGC)」に署名し、9月15日付で参加企業として登録されました。併せて、UNGC に署名している日本企業などで構成される「グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン」に加入しました。
 
 UNGC は、各企業・団体が責任ある創造的なリーダーシップを発揮することによって、社会の良き一員として行動し、持続可能な成長を実現するための世界的な枠組みです。UNGCに署名する企業は、「人権の保護」「不当な労働の排除」「環境への対応」「腐敗の防止」の4分野10原則を日々の業務や戦略に組み込み、その実現に向けて努力を継続すること、持続可能な開発目標(SDGs)で掲げられた目標を、事業活動を通じて達成し、世界の課題解決に貢献すること、が求められておりそれらの考え方は当社のCSR経営の方針と合致しております。

 今回、UNGCに署名し企業姿勢を明確に表明することで、企業ビジョンKAYAKU spirit「最良の製品を不断の進歩と良心の結合により社会に提供し続けること」のもとCSR経営を一層推進し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

以上

※国連グローバル・コンパクト10原則
人権
原則1
国際的に宣言されている人権の保護を支持、尊重する。
原則2
自らが人権侵害に加担しないよう確保する。
労働
原則3
結社と自由と団体交渉の実効的な承認を支持する。
原則4
あらゆる形態の強制労働の撤廃を支持する。
原則5
児童労働の実効的な廃止を支持する。
原則6
雇用と職業における差別の撤廃を支持する。
環境
原則7
環境上の課題に対する予防原則的アプローチを支持する。
原則8
環境に関するより大きな責任を率先して引き受ける。
原則9
環境に優しい技術の開発と普及を奨励する。
腐敗防止
原則10
強要や贈収賄を含むあらゆる形態の腐敗の防止に取り組む。


[本件に対するお問合せ先]
日本化薬株式会社 経営企画部CSR推進担当
TEL:03-6731-5227

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