2030年度 環境目標を策定しました

2020年07月17日

 日本化薬株式会社(本社:東京都千代田区、社長:涌元厚宏)は、グループ全体の事業活動で排出する温室効果ガスの削減を推進するための2030年度環境目標を策定しました。

 当社は、CSR重要課題(マテリアリティー)の最重要課題の一つとして「エネルギー消費量と温室効果ガス」を掲げています。この課題達成のための中期CSRアクションプランを「省エネルギー・地球温暖化対策活動を推進し、2020年度環境目標を達成するとともに、2030年度の環境目標を策定する」としています。この度「国際合意されたパリ協定の目標に貢献できるものであること」、「当社の気候変動リスクを特定し、対策を打つことで事業継続性の強化を図ること」を目指し、2030年度環境目標として、当社グループの事業活動で排出する2030年度の温室効果ガス排出(Scope1+2)を2019年度比で32.5%削減することとしました。
 目標の実現のため、従来から進めている省エネルギー活動*1を推進するとともに、使用するエネルギーを温室効果ガス排出の少ないエネルギーに積極的に変換する等の施策を推進してまいります。
 
*1 各種機器類の高効率化、照明類のLED化、太陽光発電の導入、ガスコージェネレーションシステムの導入など。

以 上

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