トラスツズマブ(遺伝子組換え)製剤のバイオ後続品(バイオシミラー)に関する特許訴訟の終結について

2019年07月22日

 日本化薬株式会社(本社:東京、代表取締役社長: 涌元厚宏、以下「日本化薬」)は、トラスツズマブBS点滴静注用60mg「NK」・同150mg「NK」(一般名:トラスツズマブ(遺伝子組換え)[トラスツズマブ後続1])に関して、共同開発会社であるセルトリオン社より、セルトリオン社とジェネンテック社で係争中の特許無効審判請求は和解により解決することで合意したと連絡を受けましたのでお知らせいたします。

 日本化薬は、今後も新薬の開発とともに、バイオシミラー、ジェネリック医薬品についても鋭意国内開発を進めてまいります。また、製造販売承認を有する抗がん薬に関しても国内と海外のドラッグラグ解消(適応外薬の開発)や適応症不一致の解消に取り組み、患者様やその御家族、医療関係者の皆様に、なお一層貢献できるよう努力してまいります。

以 上


[本件に対するお問い合せ先]
広報IR部
TEL:03-6731-5237

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