人材育成制度

  • TOP
  • 人材育成制度

充実したプログラムで、
次世代を担う優れた人材を育成する

日本化薬グループはKAYAKU spirit の実現を目指し、その行動主体である従業員全員が自信と誇りを持ってそれぞれの役割と責任を果たしていけるよう、さまざまな制度の改革に努めてきました。年令や性別、学歴にこだわらない職務配置と処遇を可能にした「ポジションクラス制度(職務等級制度)」は導入後すでに20年近く経ち、制度として定着しています。また性別に関係なく自発的にチャレンジできる管理職層への登用システムにより、女性の昇格者も年々増加しています。さらに導入時から継続就業を希望する定年到達者のほぼ100%を再雇用してきた「シニアパートナー制度」や養護学校とタイアップして進めている障がい者雇用など、ダイバーシティの推進にも積極的に取り組んでいます。
 人材育成においても同様に力を入れて取り組んでいます。当社では職種別、階層別、従業員に応じたさまざまな研修プログラムが用意されており、多くの研修プログラムを通じて、次世代を担うための優れた人材の育成を図っています。 必修プログラムでは 新入社員、入社1年後、3年後、中堅社員に向けて職務能力に応じた職種別・階層別に研修をおこなっています。役割や能力の変化を認識し実践につなげ新たな一歩踏み出せるよう支援しています。自主選択プログラムでは多彩な自主選択プログラムが整備され、個々の従業員特性や職種に応じた、職務遂行のためのビジネススキルや問題解決能力の向上など自己研鑽を支援しています。そして選抜プログラムでは次世代のリーダー・管理者の育成のため、上司の推薦により受講する選抜プログラムを準備しています。
 企業活動の主体は「人」です。ものづくりを通じて世界の人々に価値を提供する。その営みの原動力は「人」に他なりません。創業100年を超え、次の100年の日本化薬を担う人材を育成に取り組んで参ります。

Training program

研修プログラム