3分でわかる日本化薬
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About 日本化薬とは?
100年以上、まだないものを作り続けてきた化学メーカー。
2016年に創立100周年を迎えた日本化薬は、産業用火薬の会社として創立し、
染料、医薬、農薬、樹脂、自動車安全部品へと、時代のニーズに素早く対応し変化することで、事業を拡大、継続してきました。
目指す姿は、私たちが掲げる『世界的すきま発想。』を駆使し、自社の技術を融合し、得意領域でグローバルNO.1の製品を開発すること。
世の中に必要とされるのであれば、チャレンジする姿勢を忘れず、
これからも「まだないもの」を生み出し続けます。
Slogan コーポレートスローガン
私たち日本化薬は、規模に頼る経営ではなく、
オリジナリティを追求し、価値を育む企業をめざします。
そのために、社員一人ひとりの能力を高め、付加価値の高い製品をつくり続けます。
私たちだけのオンリーワンな技術を集積し、
たとえニッチであっても、突出した技術で世界になくてはならない企業になります。
Strengths 多彩な事業と強み
モビリティ&イメージング
ファインケミカルズ
ライフサイエンス
ファインケミカルズ事業領域
超スマート社会に向けて、特徴のあるオリジナリティ
あふれる機能材料を。
- 国内最大級の染料メーカー
- 5G
- 半導体
- スマートフォン
- デジタル印刷
- SDGs
ライフサイエンス事業領域
国内最大の抗がん薬事業を軸にした医薬品、有効性・安全性に優れた農薬を提供。
- 抗がん薬
- バイオシミラー
- 原薬/診断薬
- 農業用殺虫剤
- 土壌くん蒸剤・殺菌剤
- 除草剤・展着剤
- 住環境向け薬剤
モビリティ&イメージング事業領域
進化するモビリティーテクノロジーに対応した新たな安全部品や光の制御に用いる偏光板とX線分析装置用部材の提供
- 火薬
- インフレータ
- マイクロガスジェネレータ
- 光学フィルム
- 精密部品
- X線分析装置用部材
多事業だからこそ
生まれるイノベーション
日本化薬は、源流製品に基づく「火薬」「染料」「医薬」分野およびその後進出した「樹脂」などの各分野で培ったファインケミカル技術を基盤技術として確立してきました。これらの技術の深耕・融合によって日本化薬は新たな製品、新たな事業を生み出してきました。これからも基盤技術を強化・拡大し、社内外でさまざまな技術を融合することで、時代のニーズに応える製品を生み出していきます。
History 私たちのルーツ・歴史の源
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1916
- 日本火薬製造株式会社設立
- 日中戦争や日露戦争により、国内の産業用火薬の確保が困難になり、日本最初の産業用火薬メーカーとして、採鉱やダム・トンネルなどの社会インフラ整備に貢献した。現在のセイフティシステムズ事業のルーツである。
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1916
- 帝国染料株式会社設立
- 帝国染料製造株式会社を広島県府中市で創立。日本の合成染料は主に欧州からの輸入に頼っており、当社染料事業は欧州メーカーに「追いつき」「追い越す」を目標に生産体制を固めてきた。
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1931
- 山川製薬株式会社設立
- 解熱・鎮痛に使われるアスピリン製造で名高い山川製薬株式会社。現在の医薬品事業のルーツは80年以上前の技術。1943年に吸収合併し「日本化薬株式会社」が誕生。
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1956
- 殺虫剤ダイアジノンの開発
- 戦後復興の最大の問題だった食糧不足問題。
GHQによる農地改革が実施され、農業従事人口が増える中で、 1934年のクロルピクリンの開発から農業分野にも進出していた日本化薬は、農薬という観点から戦後の奇跡的な復興を支えた。これがアグロ事業のルーツとなる。
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1969
- ブレオマイシン上市
- 現在、多くのラインナップを持つ抗がん薬のルーツは、半世紀以上前のブレオマイシンの発売に遡る。
少子高齢化が進む日本人の死因の第1位であるがん領域で、多くの患者さんのクオリティ・オブ・ライフの向上を。
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1971
- エポキシ樹脂生産開始
- 1971年に樹脂部が新設され、現在の機能化学品事業に続くエポキシ樹脂。インクジェットプリンタ用の色素や半導体用の樹脂素材など、高度経済成長の日本を化学で支えてきた。
もっと多くの価値を。私たちにしかできないことを。
もっと多くの価値を。私たちにしかできないことを。
問題
社会
温暖化
社会
テクノロジーが進化し、変わり続ける社会。
時代が進むにつれて、社会課題も変化していきます。
それに対して、日本化薬なりの答えを先回りして出していかないといけません。
歴史ある事業と技術
イメージング
ケミカルズ
サイエンス
行働指針「全員D席で行こう。」
日本化薬の行働指針「全員D席で行こう。」D席とはDriver’s Seat(運転席)のこと。
助手席や後部座席に座り誰かに導いてもらうのではなく、全員がハンドルを握り、
共通の目標に向かってそれぞれの力で進んでいこうという意味です。
各社員が当事者意識をもって自発的に仕事に取り組むことが、
日本化薬の次の100年を創り出す原動力になるのです。
例えば
ドローン向け
緊急パラシュートシステム
フレキシブル
ディスプレイ
炭素繊維強化
プラスチック
これから直面する社会課題に対して、日本化薬の「世界的すきま発想。」と最先端の技術、
そして社員一人ひとりの当事者意識を掛け合わせ、世界になくてはならないものを生み出します。
世界になくてはならないものを