ダイアジノン水和剤34

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ダイアジノンの34%水和剤です。

実際の使用にあたりましては、農薬の登録内容を必ずラベルでご確認ください。

製品概要

●登録番号 第4250号
●種類名 ダイアジノン水和剤
殺虫剤分類1B
●性状 類白色粉末、45μm以下
●有効年限 4年
●毒性 医薬用外劇物
●有効成分 ダイアジノン(化管法1種)… 34.0%
(2-イソプロピル-4-メチルピリミジル-6)-ジエチルチオホスフェート
●その他成分 無機質珪酸塩類、界面活性剤等 … 66.0%
●包装 500g×20袋、1kg×20袋

特長

適用表

適用表pdf

SDS

SDS(安全データシート)pdf

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ダイアジノン剤一覧
ダイアジノン剤比較表pdf

注意事項

使用上の注意事項

  1. 使用量に合わせ薬液を調製し、使い切ること。
  2. 散布液調製後はそのまま放置せず、できるだけ速やかに散布すること。
  3. 石灰硫黄合剤との混用はさけること。
  4. りんごに使用する場合、落花20日後頃までの散布は、薬害を生ずるおそれがあるのでさけること。
  5. ミツバチに対して影響があるので、以下のことに注意すること。
    ①ミツバチの巣箱及びその周辺にかからないようにすること。
    ②受粉促進を目的としてミツバチ等を放飼中の施設や果樹園等では使用をさけること。
    ③養蜂が行われている地区では周辺への飛散に注意するなど、ミツバチの危害防止に努めること。
  6. 蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにすること。
  7. 適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用すること。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。

安全使用上の注意事項

  1. 医薬用外劇物。取扱いには十分注意すること。
    誤って飲み込んだ場合には吐き出させ、直ちに医師の手当を受けさせること。本剤使用中に身体に異常を感じた場合には直ちに医師の手当を受けること。
  2. 本剤の解毒剤としては硫酸アトロピン製剤及びPAM製剤がある。
  3. 本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意すること。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けること。
  4. 散布の際は防護マスク、不浸透性手袋、不浸透性防除衣などを着用すること。また散布液を吸い込んだり浴びたりしないよう注意し、作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換すること。
  5. 作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯すること。
  6. かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意すること。
  7. ハウス内での散布後は、十分に換気し入室すること。
  8. 街路、公園等で使用する場合は、散布中及び散布後(少なくとも散布当日)に小児や散布に関係のない者が散布区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払うこと。
  9. 水産動植物(甲殻類、ドジョウ、ボラ)に影響を及ぼす恐れがあるので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用すること。
    比較的低濃度でも魚が平衡失調等を起こすので、養殖池等周辺での使用は避けること。
  10. 使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使い切ること。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないこと。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理すること。

その他の注意事項

  1. 直射日光をさけ、鍵のかかるなるべく低温で乾燥した場所に密封して保管すること。紛失・盗難の際は、警察に届け出ること。

販売会社

協友アグリ株式会社・日本農薬株式会社

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