Q&A

ダイアジノン剤

ダイアジノン粒剤3とダイアジノン粒剤5の違いを教えてください。

  • 有効成分のダイアジノン含有量が3%か、5%かの違いがあります。
  • 異なる農薬として登録されているので使用できる作物種、使用時期、使用方法等が異なります。ラベルをよくご確認の上用途にあわせてお使いください。
  • ダイアジノン剤比較表を参考にしてください。

ダイアジノンにはいろいろな製剤があるようですがどのように違うのですか?

ダイアジノン剤比較表を参考にしてください。

ダイアジノンは浸透移行性がありますか?

ダイアジノンには浸透移行性はなく、根から吸収されることはありません。主として散布された場所にいる害虫に対して効果を発揮します。

ダイアジノン剤を処理した場合、どのくらいの期間土に残っていますか?

土質や、気候条件で異なりますが、通常土中でダイアジノンは4-7日間で半分に減少します。(ただしマイクロカプセル製剤のダイアジノンSLゾルは除きます)

ダイアジノン粒剤は間引き菜、つまみ菜に使えますか?

  • だいこんの間引き菜(本葉概ね4枚以上)、つまみ菜(本葉概ね2枚以上)に使用できます。
  • なお、だいこん以外の作物では同様の使い方はできません。

ダイアジノン粒剤をポット育苗時に使用できますか。

ダイアジノン粒剤3,粒剤5,粒剤10いずれもポット育苗時の農薬登録を取得していませんので使用することはできません。

きゅうりのウリハムシに対する上手な使い方を教えてください。

ウリハムシが多発する圃場では、成虫と幼虫の2本立てで対策を立てる必要があります。

  • 幼虫対策として、定植時にダイアジノン粒剤3を処理することによって幼虫の発生は抑えられます。ラベルに記載されている使用量、使用時期、使用法を守って使用してください。
  • 成虫対策としては産卵の抑止効果を目的としたシルバーマルチなどを実施してください。

かんしょに使用する上で、ダイアジノン粒剤3と粒剤5の違いを教えてください。

ダイアジノン粒剤3と5の相違点は、有効成分の含有量が異なっていることです(粒剤3はダイアジノンを3%、粒剤5は5%含有しています)。このことから使用量が違いますので注意してください。ダイアジノン粒剤3は10アール当たり5~10kg、粒剤5は4~6kgです。

だいずのマメシンクイガ対策としてダイアジノン粒剤の上手な使い方を教えてください。

ダイアジノン粒剤5と粒剤10がだいずのマメシンクイガに農薬登録を持っています。

  • 8月中旬から9月初旬の、子実肥大初期あるいはマメシンクイガ成虫飛来盛期に、1~2回畑全面に葉上から散布します。
  • 粒剤10では無人ヘリコプターによる散布も可能です。
  • 粒剤5と粒剤10は適用害虫や使用方法が異なりますので、ラベルを良く読んで使用してください。

ダイアジノン粒剤5はらっかせいに使えますか?

らっかせいは2018年2月14日から使うことができるようになりました。
ラベルをご確認のうえ、使用してください。

なお、ダイアジノン粒剤10は、現在もらっかせいの作物登録を取得していないので使用することはできません。

ダイアジノン粒剤5はズッキーニに使えますか。

  • 使用することはできません。
  • ズッキーニはかぼちゃの仲間ではありますが、登録上はかぼちゃとは別作物です。

ダイアジノン粒剤5の適用作物「レタス」にはサニーレタスやチシャ、サラダ菜などの「非結球レタス」も含まれているのでしょうか。

2016年3月2日付でダイアジノン粒剤5は「非結球レタス」に適用拡大になりました。
従って「レタス」のみならず「非結球レタス」にも使用することができるようになりました。

ダイアジノン粒剤5はスナップエンドウに使えますか。

スナップエンドウはさやえんどうに属しており、2016年12月14日から使うことができるようになりました。

とうもろこしのアワノメイガ対策にはどのようにまいたら良いですか。どのようなことに注意したらよいですか。

  • 雄穂、雌穂の出始め1週間以内に それぞれ1回を1㎡あたり4-6g、穂や葉にかかるように散布してください。
  • 手散布だと厚巻きになりがちなので注意してください。
  • 部分的に薬剤が集まると薬害を生じる恐れがあるので、葉の付け根など1ヶ所に固まることのないように均一に散布してください。
  • 朝露や降雨の影響で葉がぬれているときは薬害を生ずるおそれがあるので散布を避けてください。

とうもろこし(未成熟)とはいわゆる普通のとうもろこしのことですか。

  • 「とうもろこし(未成熟)」とはスイートコーン等の茹でたり焼いたりして食べる生食用のもののことです。いわゆる普通のトウモロコシの事です。
  • ポップコーン、フリントコーン、コーンスターチ生成用の乾燥子実は「とうもろこし(子実)」という名称で、別作物として分類されます。

ダイアジノン粒剤5は「にんにく」には使えないのですか?

ダイアジノン粒剤5は「葉にんにく」の登録はありますが、「にんにく」には登録がないので使えません。農薬登録上は「葉にんにく」と「にんにく」は別の作物として区別されています。

ブルーベリーのコガネムシの被害で困っています。どうしたらよいか?

  • ダイアジノン粒剤はコガネムシの若齢幼虫に髙い効果を示します。
  • 6月末から7月の成虫発生初期に株元に土壌混和してください。使用は収穫前14日以内となります。

ダイアジノン粒剤5についてクロダイズを作るが、えだまめとして出荷する場合と、豆として出荷する場合がある。適用表のどこをみたらよいのですか。

えだまめとして出荷する場合は作物名『えだまめ』を見てください。豆として出荷する場合は作物名『だいず』を見てください。

  • 農薬登録上、豆類は以下のように分類されていますのでご参照ください。
  • 豆類(未成熟):えだまめ、さやいんげん、さやえんどうなど未成熟なさや付き豆を収穫するもの
  • 豆類(種実):いんげんまめ、なんきんまめ、だいずなど成熟した種子を収穫するもの

ダイアジノン粒剤はロマネスコに使えますか。

ロマネスコはカリフラワーの1種として種苗登録されています。カリフラワーに登録のあるダイアジノン粒剤を使うことができます。

ダイアジノン粒剤5を芝生に散布した時、コガネムシは土中で死にますか。それとも地表に出てきて死にますか?

地表面に現れて死亡する場合や土中で死亡する場合があります。幼虫の大きさなど薬の効きやすさが影響していると考えられます。
なお、芝生のコガネムシ類幼虫対策は 6~7月の幼虫発生初期に実施するようにしてください。

ダイアジノン粒剤5の使用方法で「土壌表面散布」とはどのような方法なのでしょうか?「土壌混和」との違いについても教えてください。

「土壌表面散布」とは、土壌表面に直接散布する方法で、処理後「土壌混和」を行いません。「土壌混和」は、土壌と粒剤をよく混和してから播種あるいは定植する処理方法です。 

定植時、播種時とはいつのことですか。

定植時とは定植当日も含めて前後1日、播種時とは播種当日も含めて前後1日をさします。

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