テロン/旭D-D

テロン:20L入、旭D-D:20L入

総合土壌くん蒸剤1,3-ジクロロプロペン(D-D)の製剤です。

実際の使用にあたりましては、農薬の登録内容を必ずラベルでご確認ください。

製品概要

●登録番号 第22032号/第22029号
●種類名 D-D剤
●性状 淡黄色澄明液体
●有効年限 3年
●毒性 医薬用外劇物
●有効成分 1,3-ジクロロプロペン(PRTR1種)… 97.0%
●その他成分 有機溶媒 等 … 3.0%
●包装 20L×1缶

特長

テロン/旭D-Dは、土壌処理されることによりガス化して土壌中で拡散するので、効率的に土壌病害やセンチュウ類、コガネムシ類を防除することが出来ます。
センチュウ密度の高い条件下でも、優れた効果が期待できます。
センチュウによる作物への加害が要因の一つとなり、土壌病害の発生を増長させる現象を「複合病」と呼びます。センチュウ防除は病害対策においても意味があります。
成分の純度を高め、地下水汚染などの原因となる不純物がほとんど除去されています。環境面に配慮されたくん蒸剤です。

適用表

適用表pdf

製品チラシ

製品チラシ(テロン)pdf
製品チラシ(旭D-D)pdf

安全使用上の注意事項

  1. 医薬用外劇物。取扱いには十分注意すること。
    誤って飲み込んだ場合には吐かせないで、保温して安静にしながら、直ちに医師の手当を受けさせること。
    本剤使用中に身体に異常を感じた場合には通風の良好な場所で足を高くし、顔を横に向け、体を暖め、頭部を冷やして安静にしながら、直ちに医師の手当を受けること。
  2. 本剤は眼に対して強い刺激性があるので眼に入らないよう注意すること。
    眼に入った場合には直ちに十分に水洗し、眼科医の手当を受けること。
  3. 本剤は皮膚に対して刺激性があるので皮膚に付着しないよう注意すること。
    付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落とすこと。
  4. 本剤の投薬及びガス抜き作業の際は吸収缶(活性炭入り)付き防護マスク、不浸透性手袋、保護眼鏡及び長ズボン・長袖の作業衣を着用し、薬液が皮膚に付着したり、揮散したガスを吸い込んだり、また薬液やガスが眼に入らないよう注意すること。
  5. 作業に際してはガスに暴露しないように風向き等を十分に考慮すること。特に住宅付近での使用にあたっては十分注意すること。
  6. 作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換すること。
  7. 作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯すること。
  8. かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意すること。
  9. 本剤が衣服等に付着した場合には直ちに着替え、本剤が付着した衣服等は他のものとは分けて洗濯し、臭気が抜けるまでは身に付けないこと。
  10. 作業中及びくん蒸中の圃場へ小児等作業に関係のないものや家畜、家禽が立ち入らないよう十分に注意すること。
  11. 街路、公園等で使用する場合は、作業中及びくん蒸中に小児や作業に関係のない者が使用区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払うこと。
  12. 水産動植物(魚類)に強い影響を及ぼす恐れがあるので、河川、湖沼及び海域等に飛散、流入しないよう注意して使用すること。
    養殖池周辺での使用は避けること。
  13. 使用量に合わせ秤量し、使いきること。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないこと。また、空容器等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理すること。
  14. 危険物第四類第二石油類に属するので火気には十分注意すること。

その他の注意事項

火気をさけ、種子、苗、肥料及び他の農薬などと隔離し、直射日光があたらない鍵のかかる低温で乾燥した場所に密栓して保管すること。

上手な使い方

1.畑の掃除・耕起・整地→2.テロン注入→3.鎮圧→4.ガス抜き→5.定植
  • 耕起・整地はていねいに行ってください。
  • 土壌水分は、土を軽く握ってひらくとこわれずに軽くひび割れができる程度が適正です。
  • たばこの畦内処理では、ガス抜きは行わないでください。

くん蒸期間とガス抜き期間

  • 処理は原則として作付の10〜15日前に行い、作付3〜4日前に畑を耕起して十分にガス抜きをしてください。
  • くん蒸期間、ガス抜き期間と効果、薬害の関係は、土壌の種類、腐植土の多少、温度、土壌水分、 作物によって異なります。はじめて使用する場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。
処理時期処理時期(地温)|処理時期とくん蒸期間・ガス抜き期間の目安
  • 処理後に大雨があったリ、土壌が重粘土質で通気の悪い所では、ガス抜きを特に念入りに行ってください。
  • 温度の低い時、薬量を多くした時は、注入から作付までの期間を少なくとも1週間くらい長くしてください。
  • ばれいしょのそうか病に対しては、地温が低いと効果が不十分な場合があるので注意してください。
  • 適用作物群に届する作物又は、その新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。

販売会社

テレオス・アグ・ソリューションズ株式会社、日本化薬株式会社

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