Q&A

リーフガード顆粒水和剤

混用事例集はありますか。

PDFファイルを公開しております。こちらをクリックしてご覧ください。

どの様な特長がありますか。

  • この剤はネライストキシン系なので、有機リン剤やピレスロイド剤に抵抗性を獲得した害虫に対しても有効です。
  • 接触や食毒による殺虫効果を示します。
  • きわめて速効性です。
  • 作物の内部にしみこむ茎葉浸達効果があります。

なぜハモグリバエに効果が高いのですか。

茎葉浸達性という特性があり、散布した葉の内部にまで薬剤が到達するためです。

葉裏まで十分散布できませんでした。効果は劣りますか。

  • 葉裏にいたキャベツのアブラムシに対して、葉表のみの散布で十分効果があった事例があります。
  • 茎葉浸達性という特性のため散布した葉の内部まで薬剤が到達するためです。

どの様な害虫に効果がありますか。

アザミウマ類、アブラムシ類、ハモグリバエ類、コナガ、アオムシ、ナメクジ類など幅広い害虫に有効で、同時防除が可能です。ラベルに従って、適切にご使用下さい。

コナガの卵にも効きますか。

常用濃度(1500倍希釈)の4分の1の濃度でも100%の殺卵効果(卵から孵化幼虫が発生しない)があることを社内試験で確認しております。

薬害がでやすい作物はありますか。

  • なす、トマト、きゅうり、だいず、とうもろこし、はくさい(幼苗)、とうがらし、ししとうがらしでは薬害が出やすいので気を付けてください。
  • 散布時ドリフトにもご注意ください。

薬害の症状はどんなものですか。

薬剤のかかった葉が部分的に黄化します。
なすでは重度になると部分的に枯死します。

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