Q & A
Q
『ダイアジノン粒剤5』を使用したところの隣に収穫中、またはこれから収穫する作物が植わっているのですが、収穫して問題ありませんか?
A
農薬取締法上、隣接圃場で『ダイアジノン粒剤5』を使用したとしても違反とはならず問題はありません。
ただし『ダイアジノン粒剤5』の有効成分であるダイアジノンはガス化して拡散する性質があり、それが付着するリスクはありますのでご注意ください。露地栽培であれば、ダイアジノンのガスはすぐに霧散するため付着のリスクは低いと考えられます。
なお、注意事項に記載のとおり、ビニールハウスなどの同一施設内において収穫期が異なる作物を栽培している場合、『ダイアジノン粒剤5』を土壌表面散布で使用すると収穫物から残留基準値以上のダイアジノンが検出される可能性が高いので、そのような使用はしないようにしてください。