Q & A

Q
じゃがいも(ばれいしょ)がケラに食べられてしまいます。ケラに対する『ダイアジノン粒剤5』の効果的な使用方法を教えてください。
A

『ダイアジノン粒剤5』はケラの若齢幼虫や亜成虫に高い殺虫効果を発揮する農薬(殺虫剤)です。作物によって使用量、使用時期などは異なりますが、は種時や定植時などに『ダイアジノン粒剤5』を畑に散布して5~10cm程度の深さでよく混和してください。ケラは土中をよく移動するため、できるだけ薬剤を均一に土中に混ぜ込み、ケラと薬剤が接触する機会を増やすことがポイントです。ケラは乾燥を嫌い、水場をよく好むため、特に近くに小川や水田がある畑で作物を栽培する場合には、しっかりと『ダイアジノン粒剤5』で対策することをおすすめします。

また、ケラの生態は以下の通りですので、7月~8月の幼虫期にダイアジノン粒剤5を使用して防除していただくと効果的です。

ライフサイクル:年1回発生。幼虫または成虫で冬を越します。
繁殖・産卵(5月~6月):成虫は地下15cm程度に部屋を作り、200~300個の卵を産みます。この時期に交尾のため活発になり、地上に出現します。
幼虫期(7月~8月):卵は3週間~1ヶ月で孵化し、幼虫は土中の根などを食べて成長します。
活動期(9月~10月):成長した幼虫(4~5齢)が活発に活動します。
冬眠(11月~3月):土中深くに潜ります。

なお、『ダイアジノン粒剤5』の残効期間は7~10日程度と短いため、作物の生育中に作物を食害されないようにするには、畑全体に生息しているケラをしっかりと防除しておく必要がありますので、畑の全面に『ダイアジノン粒剤5』を処理することをおすすめします。

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