Q & A

Q
『ダイアジノン粒剤5』を「とうもころし」のアワノメイガ対策で使用したいのですが、どのように使用したらいいですか?また、どのように効果がでるのですか?
A

雄穂、雌穂の出穂1週間以内にとうもろこしの株の上から『ダイアジノン粒剤5』をそのまま振り掛けてご使用ください。アワノメイガの幼虫はふ化後3日ぐらいすると、葉と茎の付け根付近から茎に入り、内部の随を食害しようとします。このときに葉の付け根に溜まった少量の薬剤と接触することで効果を発揮します。

注意事項のとおり、部分的に薬剤が集まると薬害を生じるおそれがありますので、葉の付け根に薬剤が溜まりすぎないようにご注意ください。また、降雨や朝露などで葉上に水滴があると薬剤が水分を吸って固まる可能性があるため、葉などが乾いた状態のときにご使用ください。

使用回数はダイアジノンを含む農薬の総使用回数が「2回以内」です。出芽時にネキリムシ類対策で『ダイアジノン粒剤5』をすでに1度使用している場合は、アワノメイガ対策で作物生育中に使用できる回数は1回だけとなりますのでご注意ください。

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