Q & A

Q
『ダイアジノン粒剤5』を「だいず、えだまめ」のカメムシ対策で使用したいのですが、使用方法が「散布」となっています。どのように効果がでるのですか?
A

『ダイアジノン粒剤5』の大豆のカメムシ類への効果は、有効成分であるダイアジノンがガス化することによって発揮されると考えられています。大豆株に散布で使用することにより、被害粒率を低減させる効果が確認されています。

作用機作については詳細に検討、確認したことはございませんが、成虫の場合は翅があり逃亡が可能なため忌避、幼虫の場合は翅がなく逃亡できないため殺虫であろうと考えられています。

いずれの場合も有効成分であるダイアジノンのガスによる効果です。作物の生育状態および風雨などの環境要因によるガスの拡散や、カメムシ類の発生状態によって、使用のタイミング次第で効果が安定しない可能性がございますのでご注意ください。

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