日本化薬と浮世絵

三代目社長 原安三郎が、昭和のはじめに、横浜を発って帰国する米国の宣教師から譲り受けたものが母体となり、版画及び肉筆の浮世絵、水墨画、さらに書に至るまでコレクションしました。版画浮世絵は広重・北斎などの風景画が主ですが、いわゆる「揃い物」が丹念に蒐集されていることがコレクションの特徴のひとつと言われます。

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