農場にたくさんのお客様を招き入れ、収穫体験を楽しんでもらう観光農園は、安全性と果実の見た目が大切。特に、使用する薬剤には一段と気を遣います。薬剤散布後の臭いや果実への影響、使用回数、薬害など。気門封鎖剤『フーモン』(農薬登録番号:第23741号)があれば、気になる箇所にシュッとひと吹きで害虫も気軽に駆除できます。実際の使用感はどうなのか? 気になるフーモンの魅力や効果を福岡県うきは市で観光農園を営み、イチゴを栽培する「やまんどん」の末次さんにインタビューしました。

お客様が直接手にする果実だからこそ、安全性が高く、かつコナジラミ類やハダニ類を効率よく駆除できる農薬選びが重要となります。

「使って良かった!」
満足の使用感を生産者インタビュー

〈レポート〉創業100年の人気観光農園「やまんどん」

やまんどん

気門封鎖剤『フーモン』は現場で実際にどのように使用されているのでしょうか。
今回取材した「うきは果樹の村やまんどん」は大正時代より果樹栽培が行われている山の堂地区にある観光農園です。末次さん一家は約100年前からこの地で果樹栽培を行い、30年前に観光農園をスタート。現在は総面積約2.3ヘクタールの敷地内でイチゴをはじめ梨やブドウ、ブルーベリー、イチジク、柿などを栽培しています。そのため、ほぼ年中収穫体験が可能な上、園内で育った果実を使ったケーキ等が評判のカフェが併設されており、夏場には1日約2000人が県内外から訪れるほど大人気のスポットです。お話をうかがった末次淳一さんは家業を手伝うために15年前に就農し、現在イチゴをメインに担当されています。

やまんどん 外観

湧き水が流れ、緑豊かな自然の中にひっそりとたたずんでいます

果樹栽培のプロが選んだ気門封鎖剤

末次さん

この農場では豊富な湧水を使って栽培しているところが特徴です。湧水を使うことでイチゴの甘味が増し、酸味とのバランスも良く、美味しいと評判です。現在栽培している品種は、さちのか、さがほのか、紅ほっぺ、恋みのり、淡雪の5種。お客さんの要望に応えていたら、どんどん種類が増えていきましたね。

イチゴを栽培する上で問題になる害虫に末次さんはどのように対処されますか?

ハダニやコナジラミが問題になっています。就農1~2年目は周囲のアドバイスをそのまま受け、さまざまな薬剤を使用して失敗を重ねていました。よく考えると、うちは高設栽培なので、土耕栽培とは適した薬剤が違うのです。経験を積んでいく中で気付き、今では「原点に戻る」ことを意識しています。そんな中であるお店からの紹介で出会ったのが『フーモン』でした。選んだポイントは、何回でも使用できること。それから、1000倍の高希釈という点です。これまで用いた気門封鎖剤は100倍や500倍なので、何本も使わないといけませんでした。それに比べて『フーモン』なら500mLのボトル1本で500L散布できるので、コスト的にも大変助かっています。

使用回数制限を気にせずコストも抑えられるため、プロが悩むコナジラミ対策の負担を大きく減らし、効率的な駆除を実現できます。

観光農園ならではの嬉しい効果

イチゴ

現在は、『フーモン』をどのように使用されていますか?

イチゴ農園は2反ありますが、観光農園の営業を続けながら薬剤散布をするため、ハウスを2ブロックに分けて交互に散布しています。だいたい1反1本(500ml)が目安ですが、ここでは静電噴口を用いているので、1本のボトルで2反の散布が可能です。効果も目に見えて分かりますね。また、うちは観光農園なので、お客さんがハウス内に入ってくることを想定して、使用する薬剤の臭いにも気を遣います。『フーモン』は高希釈ということもあり、匂いが少ない点もこの薬剤を選んだ理由です。
果実の汚れも気になりません。むしろ果実がキラキラして美味しそうに見えますよ。観光農園は見た目も大事なので、これも大きなポイントです。他にも、ハウス内でハダニが気になる箇所が見つかればハンドスプレーに必要量を希釈し、全体ではなく1株だけなどいわゆるスポット散布ができる気軽さも良いですね。1000倍に希釈するので容器に残ることもほぼ無く、後片付けも簡単。とにかく扱いやすい薬剤です。
これから次作の育苗期に入ります。暑い時期の育苗時に発生するハダニ問題にも、薬害リスクの低い『フーモン』を用いる機会があるのではないでしょうか。

臭いが少なく果実の美しさを保てるため、観光農園の景観を損なわずにコナジラミを駆除でき、さらにスポット散布という高い機動力も備えた農薬です。

1000倍の高希釈!展着剤の性能もある気門封鎖剤とは?

回数制限なしで、生産者のストレスを軽減!

フーモン散布

安心安全な作物を作るために国が設けた厳しい基準があります。その中には、薬剤の使用回数の制限があります。害虫や作物の状況等を予測しながら使用するため、読み誤って回数の限界に達してしまうと、害虫が発生しても使うことができないのです。そこで「使用回数の制限がない薬剤」は救世主のような存在。日本化薬株式会社が開発した気門封鎖剤に展着剤の性能をプラスした『フーモン』が、まさにそれなのです。「やまんどん」の末次さんも満足していると話す『フーモン』とは、一体どんな薬剤なのでしょう? 
2016年に誕生した『フーモン』はハダニやアブラムシ、コナジラミという害虫に直接散布することで、有効成分であるポリグリセリン脂肪酸エステルが素早く害虫に集まり、気門(空気の出入り口)をふさぎ害虫を窒息死させる気門封鎖剤です。薬剤抵抗性がついた害虫も気門を封じられてはどうしようもありません。つまり、「呼吸しない虫」が現れない限りは有効なのです。しかも、オンリーワンの製品づくりを目指した日本化薬株式会社は、1000倍の高希釈で作物への薬害リスクが少ないこと、回数制限がなく収穫前日まで何度も使用できること、他の薬剤との混用ができる展着剤の性能があることなど、生産者には嬉しいポイントをたくさん詰めこんだ、欲張りな1本に仕上げたのです。

フーモン効果

「直接害虫に付着して効くため、散布のコツはムラなく散布することです」丁寧な散布で、大事な作物をハダニ、コナジラミ、アブラムシから守りましょう。イチゴ栽培にこの1本!!

物理的な効果により窒息死させるため、既存の化学農薬に抵抗性を発達させたコナジラミにも殺虫効果を発揮。 使用回数を気にせず、徹底した駆除を可能にします。

よくある質問

Q

フーモンはどのように害虫を退治しますか?

A

有効成分が害虫の気門を物理的に封鎖することで、窒息死させます。呼吸をしない害虫は現れないため、安定した駆除効果が期待できます。

Q

なぜ『フーモン』は「農薬使用回数」にカウントされないのですか?

A

有効成分は食品添加物としても認められている成分であり、化学的な毒性ではなく物理的な窒息作用で駆除を行うため、通常の化学農薬のような使用回数制限を受けません。

Q

コナジラミ類に対する駆除効果を最大化する散布のコツは?

A

本剤は害虫に直接付着して呼吸口を塞ぐことで駆除するため、コナジラミ類が潜みやすい葉の裏側までムラなく丁寧に散布することが極めて重要です。

Q

他の農薬と混用して駆除作業を効率化できますか?

A

可能です。 本剤はそれ自体が優れた展着性能を併せ持っているため、他の殺虫剤や殺菌剤と混用することで、一度の散布で複数の害虫を効率的に駆除し、防除の手間を減らすことができます。

Q

育苗期のデリケートな時期でも使えますか?

A

高希釈で使用するため作物への薬害リスクが低く、暑い時期の育苗期におけるハダニやコナジラミ対策にも適しています。

Q

1000倍という高い希釈倍率で使うメリットは何ですか?

A

作物への薬害リスクを低減できるだけでなく、1本で広範囲の散布液を作れるため、コストパフォーマンスに優れています。 多頻度の駆除作業が必要なシーンでも、経費を抑えて運用することが可能です。

まだまだあります!『フーモン』の魅力!

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