RECRUIT新卒採用情報

充実したプログラムで、
次世代を担う優れた人材を育成する

 日本化薬グループはKAYAKU spirit の実現を目指し、その行動主体である従業員全員が自信と誇りを持ってそれぞれの役割と責任を果たしていけるよう、さまざまな制度の改革に努めてきました。年令や性別、学歴にこだわらない職務配置と処遇を可能にした「ポジションクラス制度(職務等級制度)」は導入後すでに20年近く経ち、制度として定着しています。また性別に関係なく自発的にチャレンジできる管理職層への登用システムにより、女性の昇格者も年々増加しています。さらに導入時から継続就業を希望する定年到達者のほぼ100%を再雇用してきた「シニアパートナー制度」や養護学校とタイアップして進めている障がい者雇用など、ダイバーシティの推進にも積極的に取り組んでいます。
 人材育成においても同様に力を入れて取り組んでいます。当社では職種別、階層別、従業員に応じたさまざまな研修プログラムが用意されており、多くの研修プログラムを通じて、次世代を担うための優れた人材の育成を図っています。

 必修プログラムでは 新入社員、入社1年後、3年後、中堅社員に向けて職務能力に応じた職種別・階層別に研修をおこなっています。役割や能力の変化を認識し実践につなげ新たな一歩踏み出せるよう支援しています。自主選択プログラムでは多彩な自主選択プログラムが整備され、個々の従業員特性や職種に応じた、職務遂行のためのビジネススキルや問題解決能力の向上など自己研鑽を支援しています。そして選抜プログラムでは次世代のリーダー・管理者の育成のため、上司の推薦により受講する選抜プログラムを準備しています。
 企業活動の主体は「人」です。ものづくりを通じて世界の人々に価値を提供する。その営みの原動力は「人」に他なりません。創業100年を超え、次の100年の日本化薬を担う 人材を育成に取り組んで参ります。

研修プログラム

研修プログラム

VOICE研修参加者の声

医薬導入研修

医薬導入研修とはMRとして必要となる知識を習得し、MR認定試験に合格するための研修プログラムです。4月下旬から7月下旬までの3カ月にわたって、研修センター内で泊まり込みで実施。医学的、薬学的な知識から、仕事の進め方までMRに必要な知識を身に付けることができます。ちなみに、これまでのMR認定試験の合格率は100%。文系でも理系でも、頑張れば必ず合格できるプログラムが用意されています。

VOICE01

文系出身の自分にとっては、
大きな挑戦でした。仙台医薬支店 宮城営業所
2017年入社/情報コミュニケーション学部卒

 入社前、MR試験は難しい試験と伺っていた一方で、会社説明会等で「弊社の合格率は100%です」とアピールしていたことも耳にしており、それほど厳しいものとは捉えておりませんでした。しかし、いざ研修が始まると馴染みのまったくない分野の勉強であり、正直不安でいっぱいなスタートでした。
 研修は群馬県の高崎市にある日本化薬の研修センター「飛翔」で4月末から7月末まで3カ月間に亘って実施されます。研修では教科書4冊を使って、医薬研修室の方々をはじめ様々な講師が過去問や特製プリント等を用いながら、わかりやすく教えてくれましたが、私自身、私立文系で生物をほとんど勉強してこなかったため、最初の細胞やらミトコンドリアやらといった部分で、いきなり苦労をしたように記憶しています。研修中は周りについていくことにとにかく必死でした。特に青いテキストの「疾病と治療」に関しては、休み時間にも少し勉強するような姿勢にならざるを得ませんでした。しかし、現状MRの大半を占めているのは文系でありますので、そういったところもしっかり考慮に入れて研修を進めてもらえたと感じています。

 最後の関門であるMR認定試験は私にとっては難しい試験でした。なかなか模試で合格点に達することができませんでした。しかし、受験とは異なり、MR試験は出題される問題は必ずテキストの中に記載されているため、勉強はしやすかったように感じます。
 勉強という面に関しては間違いなく、理系よりも不利であると思います。しかし、皆さんもご存じのとおり、MRという職種は文系が多くを占めています。努力は大変必要ではありますが、文系だからといって諦める必要は全くありません。ハードルが高いと思わずに、ぜひMRという職種を目指してほしいと思います。  色々と申し上げてしまいましたが、皆さんの就職活動の手助けに少しでもなれば幸いです。悔いのない就職活動をして頂き、その結果日本化薬に入社して頂ければ、非常に嬉しく思います。頑張ってください。

VOICE02

研修の第一関門は、夜型の生活を
朝型に切り替えること。中四国医薬支店 岡山営業所
2017年入社/教育学部 理科専攻卒

 MR認定試験の合格率は7割程度と聞いていたので、しっかりと勉強をしていれば合格できるのではないかというイメージを持っていて、正直言えば、あまり不安はありませんでした。
 大変だったのは朝8時半からの勉強についていくこと。学生時代はずっと夜型の生活をしていたため、朝型の生活に切り替えることが大変でした。また期間中は1日中机に向かう日が多かったため、あまり机に向かう習慣のついていなかった私にとってはとても大変でした。
 MR試験の勉強は暗記が中心でしたが、実践的な研修として行った医療関係者への情報提供を想定したロールプレイングでは、自分のディテール力(医薬品に関する説明力)のなさに愕然としました。しかしロールプレイングを行うことで、話のまとめ方や聞き取りの力がついたと感じています。

 MR認定試験はあまり難しいとは感じませんでした。研修中に模試を何回も行ったことでしっかりと問題に慣れることができていたからだと思います。MR認定試験をパスするということであれば、薬学の知識はなくても特に問題はありません。しかしそれは研修期間中にきちんと勉強することが前提です。一度おいて行かれると取り戻すのがとても大変なので、その日に勉強したことを復習する時間を少なくてもいいので毎日作るべきだと思います。

VOICE研修参加者の声

Golden Egg Program

Golden Egg Programとは研究職・技術職(入社3年目)の社員を対象とした、当社の将来を担う研究テーマ「Golden Egg」を生み出す人材を育成するための研修です。「Golden Egg」を生み出すために、対象者自らが、技術や市場の動向を踏まえて新規テーマの調査を行い、企画考案、そして提案までを実施。プログラムの期間は10カ月間。提案テーマが今後も続けるべきと評価された場合は、各研究所と相談して継続調査となったり、実際にテーマ化されたりする場合もあります。

VOICE01

ビジネスの観点から研究を考える。2013年入社/工学研究科 応用化学専攻修了

 Golden Egg Programは、自らのアイデアを実現するための研究提案だけでなく、事業化に向けたアプローチを多面的に学ぶ良い機会でもあります。自らの考えを発信し、多くの人からアドバイスを頂くことは、より良い提案に繋がると思い、研修に臨みました。また、このプログラムを通して、新規事業の創設を担う人材に成長したいと考えていました。
 発表するテーマは、専攻である有機化学の分野だけではなく、海外の最新の研究動向を踏まえながら医薬やプロセス化学等幅広い範囲から調査し、興味のある分野へ絞っていきました。
 広い研究範囲から調査を進めたので、特定分野のビジネスモデルを立てることは困難でした。また、実際研究をしたわけではないので、予測できる部分とできない部分があり、それを踏まえてビジネススケジュールを作成することは非常に難しかったです。

 本プログラムでは、先輩社員がアドバイザーとしてサポートをしてもらえるのですが、その存在が非常に心強く感じました。その先輩とはこれまで一緒に仕事をしたことがなかったこともあり、アイデアの出し方や話し方、文書の書き方までたくさんの助言によって、今までの自分のやり方ではなく新しい視点から研究や仕事を進めることができました。
 本プログラムを通じて、アカデミック研究者から企業研究者への成長につながったと考えています。また、分野の違う人に研究やビジネスを伝えやすくするスキルが身についたように思います。
 良い研究内容でも、ビジネスになるとは限りません。それでも、研究のための研究ではなく、ビジネスの観点から研究を考える良いきっかけになったと思います。

VOICE02

発表を通して学んだヒアリングの大切さ。2014年入社/新領域創成科学研究科 メディカルゲノム専攻修了

 本プログラムは研修という前提であるため、自由に自分の考えた研究テーマを発表・実行することができます。私は未来の社会におけるニーズをいち早く捉えて、社内で議論の種になるような研究テーマを提示したいと考え、プログラムに参加しました。
 発表内容の決定に当たっては、普段はヒアリングに行かないような分野の先生にも話を伺い、普段は読まないような資料・論文を読みながら、テーマを決めていきました。
 発表では、聞いている人たちのアイデアを引き出そうと考えました。そのために、さまざまなバックグラウンドの人たちに対して、だれもが分かる言葉で説明する必要があり、プレゼンテーションの難しさを実感しました。しかし、中間発表において、同僚の独創的な提案について議論を行い、そこに自分のアイデアが乗ることで、新たな展開へと発展させることができたことが非常に印象的でした。

 このプログラムを通して学んだことは、ヒアリングの大切さです。また、ヒアリングの際は、こちらが聞きたいことを聞くのも大切ですが、相手にアイデアを出していただけるような聞き方をすることも重要であると学びました。