社員紹介│MEMBER│日本化薬株式会社

技術系研究開発|アグロ事業

世界の食糧供給の増大に
影響力を持つ農薬をつくる

アグロ研究所 生物グループ
2010年入社 / 農学研究科 寒冷圏生命システム学専攻修了

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MISSION仕事のミッション

新しい農薬を開発する

アグロ研究所の最大のミッションは、将来のアグロ事業部を担っていく新製品を開発することであり、研究所員全員共通のテーマです。農薬は新製品を世に出すまでにとても時間がかかるため、今あるニーズよりも、将来見込まれるニーズや新しい価値をターゲットとして研究を進める必要があり、どんなものを提供すれば将来の農業生産に役立てるのか、将来の安定的な食糧供給において必要な物は何かを常に考えながら、日々の研究に取り組んでいます。

FEEDBACKやりがい・大変さ

その時の環境条件や個体差などで、
結果が変わってしまう難しさ

私が所属する生物グループは、化学グループが作った物質・製剤を虫や菌、草などに施用して、農薬としての性能を判断するのが仕事です。そのため我々の行う試験は製品開発テーマの立ち上げ・継続・中止に関わる重要な判断材料となるのですが、なにぶん相手が生き物なので、その時の環境条件や個体差などで結果が変わってきます。その誤差をいかに少なくするかが腕が問われるところなのですが、そのためにはその対象の性質や生態をよく知っていないとできません。一筋縄ではいかない試験をうまくコントロールして有用な結果を出し、それが農家の方々の笑顔に、ひいては当社の売上げに繋がっていくと考えると、とてもやりがいがある仕事といえます。

仕事のミッション、やりがい・大変さ

MEMORY印象に残っていること

1回の試験で4000匹を観察

当社の製品である「ハスモン天敵」の品質を確認するために、実際の虫に施用して効果を見る「力価検定」という試験を定期的に行っているのですが、これがなかなか大変です。本剤を混ぜた餌を虫に一定時間食べさせて、その虫を一匹一匹別々のカップに分け、その後の虫の様子を観察するのですが、試験の環境条件によって結果が変動するため、比較したいサンプルは同時に供試しなければなりません。これが多い時は1回の試験で4000匹にもなることがあり、餌を食べさせる時間は決まっているので、急がないと結果がぶれてしまいます。結構忙しくて大変な試験ですが、これが農家の方々にご愛顧いただいている製品の保障に関わる試験だと考えると、半端な結果を出すわけにはいかず、毎回使命感を帯びて試験に臨んでいます。

FUTURE今後の展望

農業生産の現場に
新しい概念をもたらす

将来は農業生産の現場に新しい概念をもたらし、世界の食糧供給の増大に影響力を持つような仕事をしたいと思っていますが、当面は現在農家の方々が困っておられる課題を解決できる製品を開発して売上げを伸ばし、アグロ事業部を大きくしていくことが目標です。

印象に残っていること、今後の展望

MUST ITEMマストアイテム

作物

マストアイテム

私たち生物グループの仕事の必需品、「作物」です。虫の飼育用の餌としても、試験材料としても欠かせません。写真はキャベツですが、他にもイネやマメ、キュウリ、ナスなど色々な作物を育てています。

MY PRIVATE休日の過ごし方

登山に目覚める

休日の過ごし方

ここ数年、登山に目覚めました。関東の南東の端に位置する神栖からは高い山はどこも遠いのですが、朝暗いうちから家を出て山に向かいます。最近は息子が生まれてなかなか行けていませんが、歩き始めたら一緒に行くのが楽しみです。

MESSAGE MOVIE社員からのメッセージ

日本化薬の魅力

当社の魅力は、従業員を大切にする風土であり、そんな環境を作っている真心と誠意溢れる「人」にあると思います。なかなかこれ程いい人揃いの職場も珍しいのではないかと思うくらい素晴らしい人たちばかりです。そんな人達が作っている製品だからこそ、日本化薬というブランドが高い信頼を得ているのだと思います。