セイフティシステムズ事業

上席執行役員
セイフティシステムズ
事業本部長

川村 茂之

事業ビジョン

変化するモビリティテクノロジーに対応した製品で
世界中の人々に安全を提供し、
社会に貢献するグローバルブランドとなる

中期事業戦略

生産体制、品質保証体制、
サプライチェーンをグローバルに強化し、
インフレータ・マイクロガスジェネレータ・
スクイブのグローバル事業を拡大する

事業概要

 セイフティシステムズ事業は、日本初の産業用火薬メーカーとして長年培った点火・起爆および火薬燃焼に関する技術を応用し、自動車衝突時にエアバッグを膨らませるためのガス発生装置「インフレータ」および、同時に作動するシートベルトを巻き取るための小型のガス発生装置「マイクロガスジェネレータ」、そしてそれらを点火するための点火装置「スクイブ」を独自に開発してきました。現在は、日本、チェコ、中国、メキシコ、マレーシアの5つの生産拠点から、グローバルに事業を展開しています。

生産拠点

日本姫路工場
チェコカヤク セイフティシステムズ ヨーロッパ a.s. (KSE)
中国化薬(湖州)安全器材有限公司(KSH)
メキシコカヤク セイフティシステムズ デ メキシコ, S.A. de C.V. (KSM)
マレーシアカヤク セイフティシステムズ マレーシア Sdn. Bhd. (KMY)

セイフティシステムズ事業

「ありたい姿」を達成するために

 2021年3月期上期は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で自動車市場が低迷しましたが、下期には前年以上の回復がみられた地域もありました。CASEに象徴されるように自動車産業は大きな変革期にあり、2022年3月期以降も中長期的には新興国を中心に自動車販売台数は増加を続けると予測されています。火薬技術を使った自動車安全部品は、エアバッグに始まり、シートベルトプリテンショナー、フードポップアップ、電流遮断装置と、自動車の進化に伴い使用用途がさらに拡大していくと予想され、インフレータ、マイクロガスジェネレータに代表される火工品は、安全部品の搭載箇所の拡大に伴い、今後も成長が期待されます。セイフティシステムズ事業では、これら火工品の技術により磨きをかけて、ドローンに代表される新たなモビリティテクノロジーへの対応も含め、カーボンニュートラルへの対応も視野に入れながら、安全性・信頼性の高い製品を供給し続けます。

CASE:4つのキーワードの頭文字、Connected(接続性)の「C」、Autonomous(自動)の「A」、Shared(共有)の「S」、そしてElectric(電動化)の「E」

中期事業計画 KAYAKU Next Stage の取り組みについて

 KAYAKU Next Stage の2年目であった2021年3月期は売上高が前年比約10%減という結果でした。最終年度となる 2022年3月期は市況の回復もあり、おおよそ計画通りの滑り出しとなっていますが、新型コロナウイルス感染症の再拡大に伴う各地域の政府指示による操業の一時停止、半導体供給問題等の影響による出荷数量調整などの影響に注意が必要な状況です。
 コロナ禍の影響を受けた自動車販売台数が元の水準に戻るには数年かかるとの予測もあり、自動車産業、自動車部品産業での競争が更に激化するものと想定されます。厳しい事業環境が続きますが、「ものづくり力」の強化を継続し、生産ラインの効率化はもとより、部品調達から出荷までの全プロセスを見直し、より効率的なものづくりの体制を整備します。
 そして、自動車安全部品のグローバルシェア維持拡大に注力するとともに、ドローン用安全部品等の新しいモビリティテクノロジーの市場開拓に努めてまいります。

【保有する強み】【現行の製品・市場】【2025年の成長分野・実現したいこと】【セイフティシステムズ事業のありたい姿】 トピックス トピックス
トピックス「これからの自動車安全部品の成長に向けて」 トピックス「ドローン用安全装置PARASAFEⓇ エアロ事業の取り組み」

株価情報

証券コード(東証一部):4272

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