アグロ事業

取締役常務執行役員
アグロ事業担当

大泉 優

事業ビジョン

有効性、安全性、環境適合性に優れた
農薬を、使いやすくかつ性能を生かす
製剤技術と共に提供する

中期事業戦略

新規殺虫剤の上市や短期間の
開発テーマを展開し、特徴ある品揃えを
確保して、優れた製品を提供することに
より成長を目指す

事業概要

 アグロ事業では、農業用の殺虫剤、除草剤、土壌くん蒸剤や衛生害虫用の殺虫剤などを開発・製造・販売しています。新しい農薬を開発すると同時に、新しい製剤技術で省力性・安全性などを高め、アジアをはじめとするグローバル市場へ展開することにより、事業の拡大および農業の発展に貢献しています。

アグロ事業

事業の中長期的な展望について

 世界の人口は増え続け、持続可能な農業に果たす農薬の役割は益々大きくなっています。農家の皆様、食糧消費者の皆様に、「感動」と「安心」を与えるため、市場からの要望に応える製品を適切な情報・使用技術と共に提供し続けることがアグロ事業部の使命です。殺虫剤の「ファインセーブ®」、「ダイアジノン®」等の既存剤の有効性を示して業績を最大化することはもちろん、得意な製剤技術に新しいテクノロジーを加えて、農家様目線に立った使いやすい製品開発を進めると共に、買収・導入の検討を含めて、新製品の上市についても積極的に進めていきます。また、化学産業全体に要求されている、「安全に、環境負荷を少なく、安価に化学物質を製造する」ことにも取り組み、製品の安定供給義務を果たしてまいります。

中期事業計画 KAYAKU Next Stage の取り組みについて

 KAYAKU Next Stage におけるアグロ事業の取り組みは、2020年3月期に売上75億円を達成することを目標にスタートしました。昨年上市した新規殺虫剤「ファインセーブ®」事業を最大化するため、国内販売の拡大や海外開発の推進、原価低減・安定生産に努めていきます。さらに重点的に販売拡大を目指す殺虫剤「ダイアジノン®」や「フーモン®」のブランド戦略等を推し進め、安定収益源としていきます。
 研究開発については、農薬規制改革を機会と捉え、分散技術など社内外の技術を融合し新しい価値を提供できるように継続的に注力していきます。
 製品に共通の課題である製造原価の低減と安定供給については、中国からの主要・特殊原料の環境規制による入手難の懸念を払拭するべく、セカンドソースの確保を急ぐとともに、自社工場の製造技術の強化を推進してまいります。

中計重点テーマ

項目取り組み内容
安全・品質管理体制の確立 安全・品質工程異常の削減
産業廃棄物の低減
研究開発の強化 新製品の創出
知的付加価値の創造・提供 重点品目のブランドエクイティの強化
グローバル経営の推進 フロメトキン剤の開発推進と販売体制の強化
社内外との協業による事業強化 製品群の増強
成長を支える経営基盤の充実 重点品目のコストダウン
主要原料安定確保

トピックス

ファインセーブ®の販売が好調に推移

 2018年6月に販売を開始した殺虫剤「ファインセーブ®フロアブル」の販売が好調に推移しています。当剤は、害虫の呼吸を阻害する新規成分 「フロメトキン」を含み、アザミウマ類やサビダニ類に卓効を示し、既存剤に抵抗性のある害虫にも効果があります。幅広い農作物に使用でき、ミツバチなどの有用生物への影響が少ないことが特長です。

株価情報

証券コード(東証一部):4272

IR情報

IR情報

最新IR資料

IR資料室

関連情報

ページ先頭へ