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社会への取り組み

日本化薬グループは地域社会の活動に参加し、次世代を担う人材の教育支援やステークホルダーの皆さまとコミュニケーションを活発に行い、地域に根付いた会社を目指しています。

情報サイト「IBD-INFO」

情報サイト「IBD-INFO」

「IBD-INFO」はIBDの患者様のための情報提供サイトとして2015年4月に公開しました。

IBDとは炎症性腸疾患(Inflammatory Bowel Disease)のことで、一般的には潰瘍性大腸炎(Ulcerative Colitis)とクローン病(Crohn's Disease)のことをさしています。IBD-INFOでは潰瘍性大腸炎及びクローン病の症状、検査・診断、治療、日常ケアなどについて専門医がわかりやすく解説しています。

患者様の知りたい情報を網羅できるよう、病気の原因や症状、治療方法や日常のケア、また気になる医療費の公費助成についてなどさまざまなコンテンツを掲載しています。また、Dr.コラムとして専門医にIBDの最新の治療やケアについてインタビューした記事も掲載し、定期的に更新しています。

これらのサイトで、疾患に関する理解を深めていただき、正しい知識を持つことで、意欲的に治療に臨んでもらえることを目指しています。

情報サイト「リウマチら・ら・ら」

情報サイト「リウマチら・ら・ら」

「リウマチら・ら・ら」はリウマチ患者様のための情報提供サイトとして2015年2月に公開しました。「リウマチ患者様の日常に寄り添い、こころから支える存在になりたい」そんな思いを込めサイトを作成しました。

本サイトの特長は、リウマチ患者様も使いやすい、やさしい(アイコンを大きくタッチしやすい)デザインでスマートフォンにも対応していること。内容面では、患者様が知りたい情報を可能な限り網羅し、リウマチの原因や症状、治療について、気になる医療費やケア、病院検索など様々なコンテンツを掲載しています。

また、リウマチ治療時に利用可能な高額療養費制度についても掲載されており、高額療養費のシミュレーションを行うことも可能です。さらに、リウマチ専門医の監修による「リウマチ体操」動画はリウマチの患者様が好きなときに自宅でゆっくり楽しく体操ができます。

"Feeling Happy"とよつ葉のクローバーをバイオシミラーのイメージロゴとし、バイオシミラー製品を幅広く提供してまいります。よつ葉のクローバーのように、患者様に寄り添い、こころから支える存在になりたい。病気の治療も、より良い日々の暮らしも、あたらしい視点で支えます。患者様、一人ひとりの"Feeling Happy"のために。

ピンクリボン活動

  • ピンクリボン活動年数 14年目
  • 日本化薬グループピンクリボン活動 オリジナルキャラクター「KAYAMI」 日本化薬グループピンクリボン活動
    オリジナルキャラクター「Kayami」

日本化薬グループでは、乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを伝えるピンクリボン活動を2004年度から独自に開始し、2017年度で14年目となりました。

活動内容は、乳がん関連のウェブサイトの運営・社員の「ピンクリボンバッヂ」の着用・「自動車用ステッカー」の貼付・啓発グッズの配布などを行っています。ピンクリボン啓発グッズの配布は本社最寄り駅で例年行ってきましたが、2012年度から全国事業場((株)日本化薬福山・(株)日本化薬東京・厚狭工場・高崎工場・姫路工場・鹿島工場・東京事業所等)の最寄り駅周辺等で配布し、乳がん検診の大切さを呼びかけました。

また、海外グループ会社のKSMやKSEでもピンクリボン活動を行っており、日本化薬のピンクリボン活動はグローバルに広がっています。

啓発グッズ

情報サイト「乳がんinfoナビ」

乳がんinfoナビ

乳がんinfoナビは乳がんの患者様のために情報を提供するサイトです。

乳がんのサイトは世の中に数多く存在する中で、当サイトは専門性に特化し、乳がんの患者様やそのご家族にとどまらず、すべての女性に専門の医師・薬剤師から確かな情報を提供しています。

乳がんinfoナビは、すべての女性が"キラキラと"輝いて生きることを応援する乳がん情報サイトです。

Kayaku Safety Systems Europe a.s.(KSE)のピンクリボン活動

Kayaku Safety Systems Europe a.s.(KSE)の
ピンクリボン活動

ピンクリボン活動の目的は、乳がんの知識や予防の大切さを伝えることです。KSEではONKO-DUHA Vsetin ※1と共同で地元の報道機関や市庁舎、図書館、病院のウェブサイトにこのイベントを紹介し、2017年10月13日に「第3回ピンクリボンデー※2」を開催しました。

イベントでは、キャンペーングッズと小冊子を製作し、地方自治体や企業、街頭で地域住民へ乳がんの理解を深め予防する方法をアドバイスしました。また、図書館で人形を利用して自己検査のポイントを紹介しました。

  • ※1【ONKO-DUHA Vsetin】SPCCH(チェコ共和国の乳がんの患者組織)のフセチン支部、KSEが2015年から財政的支援している団体
  • ※2【ピンクリボンデー】世界的な胸の健康の日としてSPCCHが行っているキャンペーン
  • Kayaku Safety Systems de Mexico, S.A. de C.V.(KSM)でのピンクリボン活動
  • Kayaku Safety Systems de Mexico, S.A. de C.V.(KSM)でのピンクリボン活動

Kayaku Safety Systems de Mexico, S.A. de C.V.(KSM)でのピンクリボン活動

2017年10月、従業員全員に乳がん検診の意識啓発を行うKSMピンクリボンキャンペーンを実施しました。

今年は、ヌエボ・レオン州立女性研究所(NuevoLeónState Women Institute)のジュリエタ・タマヨ・ガルザ(Julieta Tamayo Garza)を講師に招きました。

講演の内容は、乳がんについての説明や検査方法及び自己検出方法についての説明でした。また、乳がんと診断された患者さんを理解することを学習しました。

そして、従業員へキャンペーングッズとして乳房自己検査方法の解説書やピンクリボンマークのクッキーなどをプレゼントしました。

難病とたたかう子どもと家族の滞在施設「あすなろの家」

  • 127家族 年間※利用家族数 延べ年間利用者数3,160人 ※2017年1月~12月

「難病とたたかうお子さんとご家族の手助けに」を合言葉に、1998年に日本化薬創立80周年記念事業の一環として、病気のお子さんに付き添われるご家族用の滞在施設として埼玉県さいたま市に「あすなろの家」を開設し運営しています。

この施設では利用されるご家族のプライバシーを守り、そのご家族同士の交流を図ることができるとともに、ご家族の精神的・経済的ご負担の軽減にお役にたてる施設となるよう努めています。

ハウスマネージャー 山路智史ハウスマネージャー
山路智史

Message

私は、2017年からハウスマネージャーとして務めています。
1998年の開設以来、3,000組を超えるご家族が利用されています。
2016年12月埼玉県立小児医療センターがさいたま新都心に移転したことに伴い、さらに利用される方が増えてきました。
時代の変化とともに当施設に求められるニーズも徐々に変化し、そうした変化をいち早く感じとり、利用されるご家族がより安全・安心・快適にお過ごしいただけるよう「あすなろの家」も日々変化していきます。
お子さまが退院され、ご家族がお帰りになる時の「ありがとう」の一言が最高の勲章です。

教育CSRへの取り組み

日本化薬は、未来を担う子供たちに化学の面白さを少しでも理解していただけるよう教育CSRとして、「出張授業型」「イベント型」「施設見学型」の3とおりで取り組んでいます。

出張授業型

出張授業は小学校の指導要領に即した独自の教育プログラムを開発し、工場のある地域の小学校で実施しました。

出張授業:「体のふしぎ発見! 〜体のしくみとくすりのかかわり〜」
医薬事業に関わりのある理科単元「人の体のつくりと働き」を発展させた次の4点について実験を通じて学べるカリキュラムです。

①食べ物が消化されどのように栄養が血液中に取り入れられるのか、全身をめぐるのか
②くすりの成分がどのように小腸から血液中に取り入れられ、全身をめぐるのか
③くすりが効果を発揮することと体の仕組みには深く関わりがあること
④くすりを作る会社がさまざまな工夫や努力を行っていること

高崎工場

高崎工場高崎市立岩鼻小学校6年生を対象に実施

2017年6月22日に高崎市立岩鼻小学校6年生を対象に出張授業を実施しました。
高崎工場の専門性の高い知識を持つ従業員が講師や補助スタッフとして参加しました。
多少緊張しながらも子どもたちに寄り添い、より理解を深められるようにアドバイスをしながら授業を進めました。今後も子どもたちに化学の面白さや社会とのつながりを身近に感じてもらえる機会を提供できるよう継続して取り組みます。

東京研究事務所

東京研究事務所北区立なでしこ小学校6年生を対象に実施

2017年6月30日に東京都北区立なでしこ小学校6年生を対象に出張授業を実施しました。
医薬研究所と機能化学品研究所の研究員が講師や補助スタッフとして参加しました。児童の皆さんは授業中に行われる実験に興味を持ち、真剣に聞き入っていました。先生方からも感謝の言葉をいただきました。このようなイベントを通し、化学について興味を持ってもらうとともに日本化薬についてもよりよく知っていただきました。

施設見学型

  • 姫路工場
  • 姫路工場

姫路工場次世代育成の取り組み

創立100周年記念事業から開始した「しゅわしゅわタブレット作り」と「工場見学」を姫路工場近隣の豊富小学校の6年生対象に実施しました。2018年度は3回目の開催となり、総勢22名が参加しました。

子どもたち全員が興味を持ち参加できるよう火薬に関する知識などをクイズ形式にしました。また、化学やモノづくりにも興味を持てるように姫路工場で製造しているガス発生剤を模した入浴剤の「しゅわしゅわタブレット作り」をしました。

子どもたちの工場見学は製造ラインの見学だけでなく、普段ではめったに体験できない「エアバッグ展開」を間近で観察して安全についての興味を持ってもらいました。

イベント型

厚狭工場

厚狭工場山陽小野田市主催の「かがく博覧会」
小中学生を対象に「オリジナルキーホルダーづくり」体験を開催

厚狭工場は毎年恒例となっている山陽小野田市主催の「かがく博覧会」に出展しました。日本化薬のブースで小学生の子どもたちはキーホルダーの元となる原盤の上に好きな絵や飾りを載せて、紫外線硬化樹脂で表面を仕上げて完成させる「オリジナルキーホルダーづくり」を体験しました。

鹿島工場

鹿島工場茨城県神栖市主催のかみすフェスタ「産業祭」
小学生の子どもたちを対象に体験型イベントを開催

鹿島工場は、『次世代に化学の面白さを伝える・育てる』ための地域貢献活動を目的として、毎年10月に茨城県神栖市主催のかみすフェスタ「産業祭」に出展しました。

日本化薬のブースでは、アグロ研究所や鹿島工場が保有する技術、製品を活かした「~つぶつぶカプセルをつくってあそぼう~」を実施しました。小学生の子どもたちは「人工イクラ」づくりの簡単な化学実験を体験しました。

東京研究事務所

東京研究事務所小学校夏休み子ども公開講座の開催

2017年8月24日、東京都北区立なでしこ小学校の3年生から6年生までを対象に、夏休み公開講座を開催しました。

東京研究事務所や各研究所メンバーが協力して、ブラック染料を使用した実験を実施しました。
ブラック染料には実はさまざまな色が含まれており、ペーパークロマトグラフィーを使用するとそのさまざまな色を分離することができます。子どもたちはブラック染料からさまざまな色が分離する様子を大変興味深く観察していました。東京事業所ではこのようなイベントを通し、化学について興味を持ってもらい、さらに日本化薬についてより知っていただくイベントを開催していきます。

  • 東京研究事務所・本社
  • 東京研究事務所・本社

東京研究事務所・本社日本化学工業協会主催の
〜「夏休み子ども化学実験ショー」〜 実験教室を開催

日本化薬は8月5日〜6日の2日間、科学技術館(東京・九段下)で開催された小学生向けの化学実験イベント「夏休み子ども化学実験ショー」に出展しました。

「キミはブラックのひみつをしっているか!~にじ色うちわ作り~」というテーマで当社の事業の機能化学事業の色素材事業部の「色」に関する実験を行いました。

実験に使用するブラック染料は実はさまざまな色を配合して作られています。そこで、黒色インクをクロマトグラフィーという方法を使ってさまざまな色を分離して、きれいな虹色ができ上がりました。子どもたちは、うちわにオリジナルのにじ色になったクロマトグラフィー紙を飾りつけました。

東京研究事務所

東京研究事務所大府市立大府南中学校生訪問

2017年6月22日に、愛知県にある大府市立大府南中学校より、3名の中学生が会社見学で医薬研究所に来訪しました。

大府南中学校の修学旅行は、興味を持っているさまざまな職業について生徒たちが自分たちで調べ、自分たちで訪問先を選ぶ授業を実施しています。

彼らは日本化薬の医薬研究に大変興味を持ち、訪問したいとの連絡があり、医薬研究所に来社し見学をしました。また、東京事業区には医薬研究所以外にも機能化学品研究所もあり、中学生たちはエントランスの医薬研究以外の研究展示物を興味深く観察していました。東京事業区ではこのような会社見学などを通じて、次世代の育成につながる活動を今後も実施していきます。

ポラテクノ

ポラテクノ新潟県上越市の上越科学館にて
偏光フィルムを使った科学工作を開催

ポラテクノのある新潟県上越市の上越科学館では、「人間の科学」と「雪の科学」をテーマに、9つのゾーンで「みて、ふれて、たしかめて」を通し体験して楽しめる展示を行っています。イベントの一つで、2016年の5月に開催した「サイエンスひろば」の「紙コップで万華鏡」ブースに、ポラテクノは自社の偏光フィルムを提供し子どもたちに科学工作を楽しんでもらいました。

LRIへの支援

LRIとはLong-range Research Initiative(長期自主研究)の略で、日米欧の化学産業界(日本化学工業協会、米国化学協議会、欧州化学工業連盟)の協力下で進められている活動です。ICCA(International Council of Chemical Associations)の自主活動のひとつであり、内分泌かく乱作用、神経毒性、化学発がん、免疫毒性、リスク評価の精緻化に焦点をあて、人の健康や環境に及ぼす化学物質の影響に関する研究を長期的に支援しています。

日本化薬グループはこのLRI支援活動が始まった1999年から積極的に賛同し、LRI活動のための資金を出資及び委員会への出席をしています。

LRI

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