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トップメッセージ

代表取締役社長 鈴木 政信

「生命と健康を守り、豊かな暮らしを支える」
時代の変化を先取りし、特長ある独自の技術をさらに進化させながら、
持続可能な社会・環境に貢献し続けます。

 私たち日本化薬グループは「最良の製品を不断の進歩と良心の結合により社会に提供し続けること」(KAYAKU spirit)を企業ビジョンとしています。これは創業時より長く経営に携わった三代目社長の原安三郎の経営思想を現した社是「良心の結合」「不断の進歩」「最良の製品」がもとになっています。一人ひとりの良き心を結び合うという「良心の結合」のもと、組織であれ個人であれ、途切れることなく進歩を続けるという「不断の進歩」によって、世の中に必要とされる「最良の製品」を提供し、社会に貢献し続けようという理念です。そして、このKAYAKU spiritの実践を支えている社員一人ひとりの企業活動そのものがCSR経営であると位置づけております。

 私たちはこのKAYAKU spiritを創業時より受け継ぎ、一貫して世のため人のために貢献しようという真摯な姿勢で事業活動を行って参りました。市場や世の中の大きな変化にあっても、持てる技術を磨き柔軟に進化させながら最良の製品を生み出してきた遺伝子こそが、100年を越えて継続し成長し続けていける原動力であり、当社グループの強みであります。

 時代は常に変化しています。私たちは持続的な企業活動をしていく上でさまざまな社会課題に対処して行かねばなりません。世界では人口の増加に伴う食料・水の不足、所得格差の拡大や児童労働など労働環境に関する問題、地球温暖化の進行など、気候変動に関する「パリ協定」や国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」で提起された課題が山積しています。また当社グループの事業環境を見ますと、化学品・素材分野では高度情報化社会が進展する中で、より省エネルギー・省資源・低環境負荷の素材が求められています。自動車社会は世界中で拡大を続けており、自動車の安全性向上はさらに重要になるでしょう。医療の分野では国内で医療費の増大が社会的な課題となっています。

 私たち日本化薬グループは、これらの社会課題に対して、社会の公器である企業として真摯に向き合い、当社グループとしてできることに取り組んで参ります。これまで培ってきた柔軟に進化させる事業の強みを活かし、色素や樹脂の技術を応用した低環境負荷機能性材料などで超スマート社会を支える機能化学品事業、抗がん薬やバイオシミラーなどで患者様のQOL(Quality of Life:生活の質)向上や医療費低減に貢献する医薬事業、自動車安全部品をグローバルに安定供給し人びとの安全を守るセイフティシステムズ事業、そして安定した農業生産を支え食料問題に貢献するアグロ事業、これらの事業を通じて社会に共有価値を創造、提供して参ります。また、安全・安心な職場環境の維持、人材育成やダイバーシティの推進を図り、高い倫理観をもってCSR経営を実践しながら持続的に成長し企業価値を高めて参ります。

 ステークホルダーの皆さまにおかれましては、引き続き一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役社長 鈴木 政信

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