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セイフティシステムズ事業

日本化薬は火薬類の研究開発・製造に関する長い歴史と多彩な技術を持っています。これらの技術を応用して、自動車用エアバッグを膨らませるガス発生装置「インフレータ」、車両衝突時などにシートベルトを引き締めるための駆動力を生み出す小型ガス発生装置「マイクロガスジェネレータ」、そしてこれらの基幹部品である点火装置「スクイブ」を独自に開発。グローバル市場に製品を提供することで自動車社会の安全性向上に貢献しています。

世界5拠点に工場を持ち、グローバル展開を図っています。

主な製品

インフレータ

インフレータは、エアバッグを膨らませるためのガス発生装置です。日本化薬では、運転席用・助手席用インフレータから始まり、サイドエアバッグ用、カーテンエアバッグ用、ニー(膝)用へ搭載範囲を広げ、自動車の安全性をより高めるために、新しい製品の開発を進めています。

マイクロガスジェネレータ

マイクロガスジェネレータは、自動車衝突時にシートベルトを巻き取る仕組み(シートベルトプリテンショナー)に使用するガス発生装置です。
シートベルトを巻き取ることで体を正しい位置に固定し、膨らんだエアバッグの位置に合わせます。これによりエアバッグの効果を高め、乗員の安全性を確保します。
ほかにも、事故時の安全装置として、ヘッドレストやシートを動かしたり、歩行者保護のためにボンネットを跳ね上げるシステムなど、さまざまな使用が検討されています。

スクイブ

スクイブは、「インフレータ」及び、「マイクロガスジェネレータ」に組み込まれている点火用部品です。
自動車の衝突時にセンサーが衝撃を感知すると、スクイブへ電流が流れ、次いで熱が発生することによりスクイブ内部の薬剤が発火し、スクイブが作動します。スクイブが作動し、インフレータ及びマイクロガスジェネレータの「ガス発生剤」に点火・燃焼することにより、ガスが発生します。

自動車安全部品の作動メカニズム

  1. 衝撃をフロント部に組み込まれた「衝突センサー」によって感知
  2. 診断装置が事故による衝撃か否かを判断
  3. 事故と判断された場合、電気信号がスクイブに伝達
  4. 電気信号からスクイブの点火薬に着火
  5. ガス発生剤に着火しガスが発生
  6. 「エアバッグ」が膨らむと共に「シートベルトプリテンショナー」がシートベルトを引き込み、搭乗者の受けた衝撃を吸収

※1. ~6. まで0.05秒程度

関連グループ会社

インデット セイフティ システムズ a.s.
スクイブ、マイクロガスジェネレータの製造・販売
化薬(湖州)安全器材有限公司
インフレータ、マイクロガスジェネレータの製造・販売
カヤク セイフティシステムズ デ メキシコ, S.A. de C.V.
マイクロガスジェネレータ、スクイブの製造・販売
カヤク セイフティシステムズ マレーシア Sdn.Bhd.
インフレータ、マイクロガスジェネレータ、スクイブの製造・販売

お問い合わせ先

日本化薬株式会社 セイフティシステムズ事業本部

TEL:03-6731-5365

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