1. ホーム>
  2. IR情報>
  3. 事業状況>
  4. セイフティシステムズ事業

セイフティシステムズ事業

取締役専務執行役員
セイフティシステムズ
事業本部長 川藤 俊夫

事業ビジョン

火薬安全技術をコアコンピタンスとして、自動車安全部品を中心に、世界中のより多くの人々に安全を提供する

中期事業戦略

生産体制、品質保証体制、サプライチェーンをグローバルに強化し、スクイブ・マイクロガスジェネレータ・インフレータのグローバル事業を拡大する

事業概要

 日本化薬グループは、日本初の民間産業用火薬メーカーとして長年培った点火・起爆および火薬燃焼に関する技術を応用し、自動車衝突時にエアバッグを膨らませるためのガス発生装置「インフレータ」および、同時に作動するシートベルトを巻き取るためのガス発生装置「マイクロガスジェネレータ」、そしてそれらを点火するための点火装置「スクイブ」を独自に開発してきました。現在は、日本、チェコ、中国、メキシコ、マレーシアの5つの生産拠点から、グローバルに事業を展開しています。

生産拠点

日本   :姫路工場
チェコ  :インデット セイフティ システムズ a.s. (ISS)
中国   :化薬(湖州)安全器材有限公司(KSH)
メキシコ :カヤク セイフティシステムズ デ メキシコ, S.A. de C.V. (KSM)
マレーシア:カヤク セイフティシステムズ マレーシア Sdn. Bhd. (KMY)

中期事業計画 Take a New Step 2016(2017年3月期〜2019年3月期)

 安全と品質を最重点に、2019年3月期の売上高460億円を目指します。また、中長期的な自動車安全部品の需要や自動車生産台数などを考慮し、継続的な事業の成長に向けた以下の取り組みを、2017年3月期から2019 年3月期の3年間でグローバルに進めてまいります。

  • 新たなステージに向けた生産準備、営業推進
  • 新製品(ポップアップフード、後部座席用マイクロガスジェネレータ)の開発・上市
  • 品質保証体制のレベルアップ
  • 生産・要素技術のレベルアップ
  • サプライチェーンの強化
  • グローバル人材の育成
  • 自動車安全部品技術の他分野への応用

中計重点テーマ

項目取り組み内容
1.CSR経営の遂行 ● より多くの自動車安全部品をグローバルに供給することで、自動車衝突安全性の向上、人々の安全に貢献する
2.研究開発の強化 ● グローバル市場の高まるニーズにマッチし、より安全度の高い新世代の製品の設計と自動車安全部品技術の他分野への応用を進める
3.知的付加価値の創造・提供 ● 要求スペックを考慮した品質設計を意識し、次々世代につながる日本化薬独自の要素技術を充実させる
4.グローバル化 ● 国内、海外の5拠点で、安全・品質を最優先に技術の向上および、要員の確保と育成を行い、増産体制の構築を計画通りに遂行する
5.経営資源の効率化 ● 生産5拠点とセイフティシステムズ開発研究所、本社で要員拡充、設備の増設・改善・効率化を推進し、お客様に喜んで使用していただける安価で高品質な製品を供給する
6.社外との協業による事業強化 ● お客様、仕入れ先様、大学・研究機関と開発、技術、生産性と採算性向上などに取り組み、良い会社、強い会社づくりを進める

2016年3月期の業績概要

 2016年3月期、セイフティシステムズ事業の売上高は353億円と前期に比べ49億円(15.9%)の増収となりました。営業利益は68億円となり、前期に比べ9億円(15.4%)の増益となりました。
 国内事業は国内自動車生産が伸び悩んだものの輸出が好調なため前期を上回りました。
 海外事業は北米・欧州市場が堅調だったことに加え、新興国での自動車安全部品への需要拡大などによりエアバッグ用インフレータ、シートベルトプリテンショナー用マイクロガスジェネレータおよびスクイブはそれぞれ前期を上回りました。

2017年3月期の取り組み

 自動車安全部品に対する品質の重要性は、今までにも増して高まっています。当社グループは、引き続き安全操業と品質の確保を最優先に掲げ、グローバルな事業展開を進めます。「安全」「品質」を第一に、KAYAKU spirit、CSR経営のもと、セイフティシステムズ事業本部とグループ会社が一体となり、計画の達成を目指します。

このページの先頭へ