鹿島工場では、合成工場の最上階において機器の一部に破損が見られましたが、建屋の損傷や地盤の液状化はなく、約2カ月半の復旧工事により6月1日より通常稼動を開始しました。その間、工場のある神栖市内では津波による冠水や液状化による道路陥没などの甚大な被害があり、幹線道路はいたる所で分断され、さらには水道水の断水が約1カ月続く中でガソリン不足が追いうちをかけ、まさに陸の孤島の様相を呈していました。
そのような状況の中、当社従業員によるボランティア活動として、液状化地域の土砂清掃に参加し地域社会への貢献を微力ながら果たしました。一方で近隣住民や銭湯・ホテルなどの施設から、低額でお風呂を提供していただいたり、生活用水を分けていただいたり、地域にともに暮らす人たちの優しさや真心に触れることもでき、地域社会との交流の大切さをあらためて感じました。









