ホーム > CSR情報 > CSRトピックス > 2009年 > (OBの皆様へ)石綿の取扱作業における健康管理について

(OBの皆様へ)石綿の取扱作業における健康管理について

2009/07/06

 石綿(アスベスト)使用による健康への影響が社会的に取り上げられており、石綿の製造会社及び周辺地域にお住まいの方が石綿による暴露で肺への疾患(石綿肺、肺がん、中皮種、胸膜肥厚)が認められ、労災での補償を受けられております。当社におきましても、石綿の製造等は行っておりませんが、主として断熱材等として過去に使用してきた経緯があります。
 社会的な対応に鑑み、当社としてもOBの皆様に対して石綿の健康管理に関する情報を提供するとともに、健康管理に関するご相談等に対応させていただくこととしました。つきましては、OBの方で在職中に下記に記載するような石綿の取扱作業を実施したと思われる方がおられましたら、ぜひお問合せください。
 なお、在職中にある一定以上石綿を取り扱った方については、国に健康管理手帳の交付を申請することができます。国から健康管理手帳が交付された場合は、毎年2回石綿に関する健康診断を無料で受診することができる等国による健康管理を受けることができるようになります。

Ⅰ.健康管理手帳の交付について (概要)

1.交付要件

間接的な取扱いとは:石綿の粉じんを発散する場所において石綿等の製造または取扱いを直接的に実施していないが、その場所で他の業務を実施していた場合をいいます。

2.交付申請について

Ⅱ.石綿含有製品の代表例について(東京労働局アスベスト対策冊子より)

1.建材

  • 1). 吹きつけ材
    • a. 石綿吹付け材(昭和50年に原則禁止)
    • b. 石綿含有吹きつけ材(5%超え:昭和50年原則禁止、1%超え:昭和62年概ね製造中止、平成7年原則禁止、平成17年全面禁止)
  • 2). 保温材
    • a. 保温材(昭和55年頃製造中止)
    • b. 耐火被覆材(昭和62年頃製造中止)
    • C. 断熱材(平成3年までに製造中止)
  • 3). 成形板
    • a. 吸音天井板(昭和62年頃製造中止)
    • b. 床材(昭和63年までに製造中止)
    • C. セメント、スレート板等(平成16年製造中止)

2.摩擦材(ブレーキ、クラッチに使用)(平成16年に製造使用中止)

3.石綿テープ、石綿布(平成18年 原則全面使用禁止)

4.シール材(パッキン)(平成18年 原則全面使用禁止)

問い合わせ先 
日本化薬株式会社 環境安全推進部 03-3237-5448
または、下記お問い合わせフォームよりご連絡ください。

お問い合わせフォーム(新しいウィンドウ) カテゴリ:「石綿使用による健康管理に関して」