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研究開発トピックス

日本化薬が取り組んでいる研究開発に関する話題をご紹介します。

環境・省エネ分野での取り組み ~特定波長反射フィルムの開発~

日本化薬は、樹脂・色素・触媒・加工をコアに、環境・省エネ分野で人に優しく社会に貢献できる製品の開発提供に取り組んでいます。
特定波長を任意に反射することができ、有機物でありながら金属蒸着膜と同様な鮮やかな金属光沢を表現することができる、特定波長反射フィルム「Freelux™」を開発しました。
現在、様々な用途への応用展開が期待されています。

抗がん薬内包高分子ミセル

抗がん薬内包高分子ミセルは、他の薬剤に比べ薬効が強く、副作用が出やすい抗がん薬を、がん組織に対して、選択的に薬剤を集中させることにより十分な効果を示すと同時に、副作用の低減を実現することを目指して開発を進めている、ナノメディシンの新たなDDS(ドラッグ・デリバリー・システム)製剤です。
日本化薬では、この抗がん薬内包高分子ミセルの臨床試験を開始しており、一日も早く、がん治療の現場に新たな希望をもたらしたいと考えております。

クリーン エコ テクノロジープロジェクトの取り組み

年々厳しくなる環境規制や社会的要請を踏まえ、将来への不安を先取りし、環境にやさしい安定・安全な化学工場を運営していくために、日本化薬グループの廃水処理技術の向上と技術者育成を目指して、2012年10月12日にプロジェクトとして発足しました。
本プロジェクトは、将来への夢と新たな事業展開に対する期待の願いを込めて、クリーン エコ テクノロジープロジェクト(CETプロジェクト)と名付け、各事業場から担当者を選任して現在遂行中です。

近未来社会のニーズを見据えた研究…有機半導体材料の研究開発

日本化薬では、無機半導体に代わる有機半導体の研究開発を行っています。有機半導体は、柔らかいエレクトロニクス製品を創出できるため、さまざまな製品(新しい豊かさを社会にもたらす製品)が提案されています。さらに、印刷で生産することも可能であるため、環境に優しく省エネルギーな半導体生産プロセスを作り上げることができます。有機半導体材料は、近未来のエレクトロニクス社会のキーマテリアルとして学術界・産業界から大きな期待が集まっています。

NEDOのバイオマスプロジェクトに参画

我が国の化学品の大半は石油由来の原料から製造されており、現状では石油消費量の約23%を原料として使用するなど化学産業は石油資源を大量に消費しています。
一方、世界的に石油消費量が拡大していく中、石油の価格上昇や枯渇リスク、CO2排出量の増大に伴う温暖化問題等の課題を乗り越えていくためには、非可食バイオマスの利用など、さまざまな非石油由来原料への転換が必要です。
独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)はコスト競争力のある非可食性バイオマスから最終化学品までの一貫製造プロセスを構築し、非可食バイオマス原料への転換を目指し、「非可食植物由来化学品製造プロセス技術開発プロジェクト」を開始しました。
当社は本プロジェクトに他の企業や研究機関と共同提案し採択され、2013年9月より研究をスタートしました。 本プロジェクトにおいて当社は、コア技術である樹脂合成・評価技術を駆使し、未利用の非可食バイオマスであるリグニンからエポキシ樹脂などの熱硬化樹脂を製造するプロセス開発に鋭意取り組みます。

研究のグローバル化

日本化薬の標榜するグローバル経営に従い、研究開発本部では、海外グループ会社を包括したグローバルな連携体制の構築を目指しています。海外子会社の研究員との交流なども図りながら、CSRの観点から以下のような活動にも取り組んでいます。

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